【2020年8月:残念ながら閉店してしまったようです…】
ある日、スリランカレストランを見つけたので入ってみました。
じゃああなたは、スリランカについて何を知っているんですか!?
私はほぼ何も知らないです。
ちなみに千葉だと「BAR HIDEOUT」という店が先に出てきてしまうようなので、スリランカレストラン「THE HIDEOUT」と間違えないようにしましょう。
ザ・ハイドアウトの場所
ザ・ハイドアウトは千葉駅からは少し離れており、徒歩15分程度の距離にあります。
千葉県庁からは徒歩5分くらいかな。
京成線なら千葉中央駅、モノレールなら葭川公園が最寄駅です。
真昼間にこの界隈をふらふら歩いているとき、路上に看板が出ているのを発見。
スリランカ料理というのが全く想像できなかったのですが、とりあえず入ってみることにしました。
(この時は、カレーランチは別の店だと認識していました)
看板は出ていたのですが、それがなければ店は非常に分かりにくいです。
手前にカウンター式のカフェっぽいものがあり、左には「スナックひろこ」があります。
下の画像の奥、ぼんやりとしたランプの灯りがハイドアウトの入り口。
少々見つけにくいですが、中に入っていくと、ここだけかなり綺麗な外観。
新しくできたお店のようでした。
雰囲気がオシャレ&スリランカ出身のシェフ
外観もそうですが、店内もオシャレなバーのような雰囲気でした。
カウンターが7席くらいと、テーブル20席くらい。
お店の看板によると、シェフの方はスリランカ出身だそうです。
恐らく店長(?)は日本語がかなり上手そうでしたが、そのほかの方はイマイチのようでした。
まあそれで困ることはほとんどないでしょう。
ランチが安い安い
ランチタイムでしたので、メニューはランチ用でした。
一番安いAランチ(スパイスチキンミートボール丼)とBランチ(カレー)は500円ぽっきり(税込み)。
これに小さなサラダがついていて、非常にリーズナブルな価格です。
ドリンク・デザート付きでも全て1000円以内というのは大変ありがたい。
その他、一品料理もいくつかありました。
スリランカロールやコロッケも1個150円から頼めるので、私のような一人客にも頼みやすいですね(今回は頼みませんでしたが)。
スリランカ料理が分からないので
とはいえ、初めてのお店・初めてのスリランカ料理なので、無難にBランチ+バスマティ米に変更(+150円)を注文。
バスマティ米は何だか全く知らなかったのですが、細長いお米で、味は薄め・甘め?
そんなに癖がなく、カレーには相性が良かったです。
カレーは2種類+チキンカレーということですが、混在していて味の違いはよく分かりません。
右下の黄色いのは、イモをペーストしたような感じ。辛さはなく、比較的あっさりとした味わいでペロリと食べられました。
せっかくなので、デザートも頼んでみました。
キリパニと書かれていたもの。
店員さんが説明してくれて、ヨーグルトにヤシの実のシロップをかけたものとのことでした。
甘いのですが、かったるいような甘さではなく、スッキリと食べることができました。
謎の安い会計…全体的に満足度は高め
Bランチ500円+バスマティ米+150円+デザート300円=950円。
のはずでしたが、なぜか会計が650円でした。
「ずいぶん安くないですか?」と聞いたのですが、「お客さんが頼んだ通りです」と言われたので、これでいいらしい。
「スリランカ料理は初めてでしたか?黒ビールとか、バナナの葉で巻いた料理とか美味しいですよ」と言われたので、また行こうと思います。
全席禁煙で接客・味も悪くなく、お値段も大変安いので満足しました。
【「ザ・ハイドアウト」の公式ホームページはこちら】
https://www.thehideoutchiba.com/
スリランカ知識がない
最初、スリランカの場所すら思い出せず入店していました。
メニューがカレーばかりなのをみて、そういえばインドの近くかあと思い出したレベル。
と思って改めて地図をみると、島国だったんですね。
人口は2,167万人。2009年まで内戦。最大の都市はコロンボ。
首都は、スリジャヤワルダナプラコッテなので、一生覚えられない。
セイロンティーはスリランカ産の紅茶のこと。
まあざっくりこんな感じでしょうか。
次回行くときには、もう少しスリランカっぽいメニューを頼んでみたいと思います。