G-log 日々思うこと

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【ドラクエ3】ふなっちょ&けろの冒険1~勇者の息子、旅立つ~

幼い頃、誕生日の前夜はいつも、心躍っていたものだ。

朝起きたら一日、自分が主人公になれるからだ。

しかし忘れてはいけないことがある。

あなたの人生の主人公は、いつもあなたなのだ。

楽しい時も、悲しい時も、そして辛い運命が待っていようとも。

結末は悲劇となるか、それとも… 

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16歳を迎える朝。

少年、いや青年はいつものように母親から起こされる。それは変わらない。

しかし、母親から告げられた今日は、青年にとって特別な日の始まりだった。

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16歳。身体はほとんど大人と同じ大きさになり、力だって負けていない。

その青年の父・オルテガは勇者と呼ばれていた。

偉大なるその血を継いだせいか、青年にかなう人物は街にはいなかった。

オルテガの息子、青年の名前はふなっちょと言った。

しかし、名前が4文字しか入らなかったのでふなちょと呼ばれている。

 

着替えを終え、簡単な旅支度を済ますと、ふなちょは街に出た。

いつもの街の景色が、いつもと違って見える。

耳に心地よい鳥のさえずりも、まぶたに優しく触れる日の光も、ふなちょを応援しているような、どこか心配そうなような。

急な風に髪を巻きあげられ、顔を逸らすように空を見上げると巨大な城がもう目の前だった。

幼い頃から見慣れた城も、今日はどこか冷たげに感じた。

 

城に入るとすぐに、ふなちょはアリアハンの王の間へと連れて行かれた。

兵士や侍女たちは、ふなちょの方をちらちらと眺めながら何かひそひそと話している。

彼らを横目に、ふなちょは王の前にひざまづいた。

 

初めて直面する王の前。

幼い頃遠くから見かけた王は、生気に満ち溢れたカリスマと呼べる存在であった。

多くの国民が心から彼を認め、敬い、そして仰いだ。

 

旅立ちの許しをもらうために訪れたはずが、そんな王から投げかけられた言葉は「ふなちょよ、魔王バラモスをたおしてまいれ!」であったことにふなちょは些か驚いた。

 

「王自らが16歳になったばかりの子供に何を」と内心思い、ふなちょは苦笑いを浮かべた。

しかしそれはアリアハン王の、そして世界の焦りを象徴している。

一国の王が16歳の少年にもすがるほど、魔王バラモスの恐怖に怯えているのだ。 

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魔王バラモスを倒す。

勇者と呼ばれた父ですら成し遂げられなかった偉業を、自分ができるのだろうか。

ふなちょは不安を覚えつつも、どこかギラギラした自分に気が付いた。

それはふなちょに眠る勇者の血がもたらした高揚感に似たものであったが、本人はまだ理解していない。

 

旅立つ前に、ふなちょはルイーダの酒場で仲間を探すことにした。

ルイーダの酒場に来るのは初めてで、横目でふなちょを窺う者、酒に溺れる者、ただ目を閉じて何かを待つ者…

酒場とは、様々な人間が集まっているようだ。

 

気さくなルイーダに話しかけられ、仲間を探していると伝える。

「魔王バラモスに挑む…あなたみたいな坊やがねえ…」とルイーダは憂いを浮かべた眼をしながらも、リストを渡してくれた。

ルイーダは何人もの「勇者」を見送ってきた。

しかしこの酒場の寂しい客数を見るに、彼らの冒険の結末は想像に難くない。

 

戦士ライアス、僧侶ピエール、魔法使いサマンサ…もらったリストに記載された仲間を探していると、一人の盗賊が目に入った。

名前は「けろ」というらしい。

 

魔王バラモスという「悪」を倒しに行く旅。

正義のための闘いだと信じているが、しかし綺麗ごとだけではうまくいかないだろう。

盗賊の生業は何かを盗むこと。

盗賊もまた別の悪であるが、毒を以て毒を制すという諺もある。

 

半ば思い付きであったが、ふなちょはけろを仲間にすることにした。

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けろはふなちょよりも年上であるが、そのお調子者の明るさで、年齢よりも幼く見えた。

しかし、バラモスを倒しに行き世界を救う旅だと告げたときのけろの眼は、暗く重く、それでいて鋭い眼をしていた。

明るく振る舞う彼女も、何かを奪われて生きているのだ。

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こうして、ふなちょ&けろの冒険が始まったのである。

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アリアハン~ロマリア到着

というわけで、ドラクエ3がNintendo Switchで発売されていた(&セール中だった)ので、買ってみてプレイし始めました。

初めてやったRPGは(確か)このドラクエ3です。

昔からリメイク版をやりたいやりたいと思っていたので、念願叶った形です。

ただ残念ながら、スーファミ版ではなくスマホ版の移植だそうですね。

 

 

子どもの頃のプレイでは、「戦士・勇者・僧侶・魔法使い」というオーソドックスなパーティですすめていました。

今回、それじゃつまらないので「ふなっちょ&けろ」という二人旅にしようというコンセプトで始めました。

 

また、私はファミコン版しかやったことがない=「盗賊」を使ったことがないため、けろは盗賊にすることにしました。

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冒険を始める前の性格診断も初めて。適当にやったら「わがまま」になりました。だけど憎めない。

ふなっちょのキャラクターコンセプトに近いかもしれません。

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アリアハンから出て、まずはスライムとおおがらすと戦う。

これこそドラクエ3の始まりって感じだなあ。

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ドラクエ3のファミコン版は5~6回はクリアしていると思いますので、ストーリーで詰まることはほぼありません。

ただ、二人旅は初めてですし、盗賊は強いと聞いているものの未知数ですのでまだ分かりません。

とりあえず二人旅だと経験値が多く(ドラクエ3はパーティの人数で均等割りされるため)、レベルはけっこうサクサク上がっていきます。

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町の人に話を聞くと、実際にかなり重い状況なんですよね。

町の音楽がかなり明るいですし、子どもの頃はスルーしてましたけど。

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そして最初のダンジョンで、とうぞくのかぎをGETしていきます。

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流れるようにレーベの町で魔法の玉を貰い、いざないの洞窟で壁を爆破。

洞窟で爆弾使ったら崩落しそうですけどね。

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4人パーティならレベル5くらいで到達できるのですが、二人ではレベル上げ(ほっといても戦っていれば上がるけど)が大事です。

盗賊は噂通り強いのですが、やたらとMPが成長するのが無駄な感じがします。

回復は薬草か、MPの低いふなちょのホイミしかないため、ちと苦労します。

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そしてどうにかこうにか、ロマリア城へ辿り着きました。

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~続く~

 

本名を入れてください的なものもありましたが、何だったんでしょう?

せっかく移植したなら、5文字くらい入力させてくれてもいいのに。

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