おっさん的には、動画学習コンテンツってあまりやったことないんですよね。
東進ハイスクールとか行ってた人は慣れているのかなあ。
今度は何を勉強しようかしら。
ようやく講座を1つ修了
自宅待機が続くので、改めてプログラミングを学び始めたという話を先月しました。
それが4月の中旬だったということに驚きました。
今回受けていた講座が「【1日で習得】技術者のためのPythonデータ分析」という、頑張れば1日で終わるものだったからです。
まあ進捗は人それぞれ、と逃げておきますが、何はともあれやり遂げたことは良い事でしょう。
アナログな勉強方法も
動画時間はわずか8.5時間だったのですが、プログラミング素人にとっては、一つ一つが新鮮な知識。
ここはアナログな学習も並行しようと、紙のノートに手書きでメモもしながらやっていましたので、さらに時間はかかりました。
更に更に、買ってからほぼ使っていなかったSurfacePro6を使い始めたので、その初期設定や細かい設定等で突っかかるという、本筋と違うところで時間がかかりました。
(OneDriveをデフォルトにするのやめてくれないかな)
後になって忘れた部分を、いちいち動画のどこだっけ?と見返すよりは、ノートをぱらぱらめくった方が早かったというのはメリットだったかなあ。
講座自体の感想
「技術者」が「科学技術者」向けだったようで、最後の方の実例によるデータ分析が、あまりピンときませんでした。紫外線の照射量・距離と菌の生残率など。
私には数学の知識がほとんど残っていないので、積分や非線形解析とか、その辺が最後にドサッと出てきたのがつらかったです。
また、GUI要素がほぼなかったので、「AnacondaとJupyter Notebook」という馴染みの全くないソフトウェア上でプログラミングを書いて動かしていたので、Pythonのプログラミングをやっているというよりも、「このAnacondaとJupyter Notebookじゃない場合はどこまでできるの?」という線引きがイマイチ見えてこず。
まあ「Pythonでデータ分析をする」というのがどういうものかというのは、何となーく分かった気がします。
そして修了後のおまけとして、これまで使った資料がPDFでダウンロードできました。
それ自体は良い事なんですが、私の手書きノートの意味がやや無くなりました。
今度は何を学ぼうか
初心者的には、最後の方がチンプンカンプンだった以外は、プログラミングに慣れるということと、動画学習に慣れるということができたので、良かったと思います。
この勢いのまま、追加で何か買って動画学習を続けてもいいかなあと考えています。
Udemyの講座を眺めていると、プログラミングやソフトウェア(Adobe関連とか)のイメージが強かったんですが、英語やヨガ、楽器演奏とか、思ったより幅が広いんですね。
「ニートの僕が〇か月でTOEICで☆☆点とった勉強法」みたいな、うさん臭いブロガーのタイトルみたいなのもあって、少し信頼度が下がりましたが。
あとは、セールじゃないと1万円超えの講座も結構多いので、セール時を狙って何か漁ってみようと思います。