G-log 日々思うこと

GOです。旅・ゲーム・その他なんでも。雑記ブログなので、散らかしています。仲良くしてね。お問い合わせはTwitterかコメントで。

【競技】けん玉を購入してみた。都知事イチオシらしいですね。

都知事がけん玉をオススメしたというニュースを聞いて、というわけではありませんが、けん玉を購入しました。

 

f:id:GK_GK21:20200520201237j:plain


そんなわけで、けん玉について思うことや、久々にやってみた感想など。

 

 

けん玉とぼく

小さい頃、家にプラスチックのけん玉がありました。

そんなに熱中したことはないので、せいぜい大皿に乗せられる確率が五分五分くらいの腕前でした。

チビッ子の自分にはちょうど良かったのですが、非常に軽い素材でできているため、大きくなるにつれて手応えが無かったんですよね。

 

その後、いつの間にか木製のそれなりの大きさのけん玉が我が家にはありました。

確か父親がどっかで買ってきたんだったか…

その頃はもう中学生くらいでしたでしょうか。

別にけん玉に熱中するきっかけもありませんでしたので、目についたときに極々たまに数回やってみる程度で、それほど

 

そして現在。

都知事のニュースも自粛も直接のきっかけではありません。

元々は、数年くらい前にいきなり、「けん玉が欲しい」と思ったことがあったんですよね。

そのときは、たまたまネットで見たのが思った以上にお値段が高かったので買いませんでした。

が、マイリストには登録されていたんですよね。

しかし現在、自粛中の「いつも買わないものにもお金を使おうキャンペーン」を実施しているため、買ってみることに。

 

山形県の(有)山形工房さん

けん玉に海外産があるのかは知りませんが、せっかくならきちんとしたところのを買いたいなあと。

そこで今回お取り寄せしたのが、山形工房というけん玉メーカーです。

 

「日本けん玉協会」のホームページの中の、「認定けん玉」のところを見ると、唯一認められた事業者が、この山形工房でした。

 

けん玉の歴史

けん玉なんて日本古来の遊びで、明治時代くらいのものじゃないか?

と漠然と思っていたのですが、資料上、最古のけん玉のルーツは16世紀のフランス、貴族たちの間で「ビル・ボケ」(フランス語らしい)という、けん玉の原形のような、皿と玉を糸で結び、乗っけて遊ぶものが流行ったそうです。

当時の国王もやってみたとか。

 

日本では、19世紀に入ってから歴史には登場するようです。

棒部分はなく、皿のみで構成され、お互い交互に玉を皿に入れて競い合ったそうな。

で、現在のこの形になったのは、大正時代くらいだそうです。

いずれにしても、国内外で結構歴史のあるものだったんですね。

 

詳しくは「日本けん玉協会」のホームページをご覧ください。

https://kendama.or.jp/

 

届いたけん玉から熱意を感じる

さて、こちらが届いたけん玉です。

やっぱり玉は赤いのが定番って感じですね。

玉が思った以上にピッカピカで、最初は木材じゃないのかと思いました。

f:id:GK_GK21:20200520143912j:image

パッケージから、こだわりというかブランド・誇りを感じます。

f:id:GK_GK21:20200520143902j:image

 

そしてけん玉に級位・段位や動画アプリなどが豊富というところにも、この企業の熱意を感じました。

f:id:GK_GK21:20200520143905j:image

 

YouTubeに山形工房のチャンネルもありました。

f:id:GK_GK21:20200520143908p:image

 

けん玉の制作過程や技、プロモなど様々な動画が挙げられていました。

www.youtube.com

 

けん玉をやってみた感想

さて、やってみた感想ですが…

まず、けん玉の玉・ボールが意外と重たいです。

持ち方が完璧に正しいかは分かりませんが、ペンを持つように持ってみると、大皿を水平に保つのも、数分で限界です。

 

そして思ったよりも皿と玉が反発します。

プラスチックはお互い固くて反発するのは分かっていましたが、きちんとした木製ならもう少し衝撃が吸収されるかなと思っていました。

結構、ヒザなどで衝撃を殺さないとちゃんと皿に乗らず、スポッとハマるようにはならなかったです。

 

ただ久々にやるとそれなりに楽しいですね。

毎日練習…は分かりませんが、剣先に上手く刺せると気持ち良いんだろうなあ。

みんなもけん玉やろうぜ!っていう程はまだハマってませんけどね。

ヒザを使う軽い運動にもなるし、姪ッ子の面倒を見るときなども含めて、時々やっていきたいと思います。

 

 

〝こんな記事もあります〞