パパママしか語っちゃいけないわけじゃあるめえ。
※注意※愚痴記事です。
子どもは考慮べき事象のひとつ
ご存知の通り、私は子育てはしていません。
そもそも結婚もしていませんので、今のところパパにもママにもなる予定はありません。
とはいえ、職場内にはいくらでもパパママがおります。
昔よりも生涯独身率もかなり高まり、女性の社会進出も相まって、子どもを持たない人・夫婦も増えてきているとはいえ、まだまだ少数派です。
子どもがいて働くのは大変なんだろうなと思います。
ここで変に「理解できます」とか書くと、「子どももいないのに」とすぐ言われるのですが…
一方で、せめて同じ給料ならば、同じ程度には働いて欲しいとも思っています。
子どもが熱出したとか、授業参観があるとか、そういうハプニングやイベントごとはどんどん休むべきですが、それで負担を増やされてばかりでは、流石にこちらも耐え難いです。
私は会社と仕事が基本的に好きではありませんので、最終的には職場の人達とはビジネスライクであるべきと考えています。
なので、社会人として子育て中の人に多少の配慮はしますが、「多少」です。
これはたぶん、私が万年不眠症で万年体調不良みたいな状態なので、「子ども」という一つの要因と、「体調」という一つの要因のうち、どうやっても「子ども」が優先されるという価値観に違和感を持っているせいだと思います。
ダイバーシティという考え方では、子育てしている人には配慮が必要ですが、かといって子どもがいない人にもその人なりの事情があるわけで。
それが「介護」なのか、「ペット」なのか、「体調不良」なのか、「趣味」なのか?
もちろん差はありますが、全ては多様性の一つであって、その時々できちんと公平に配慮すべきだと思います。
子どもが大変なときはもちろんいいんですけど、こっちが大変なときは少しは配慮しろよと。
いずれにしても、普段の態度次第というのもありますね。
普段から真面目な人が子育てで大変なら(多少)快く手伝いますが、普段からまともに働いてもいないような奴が「子どもが~」とか言っててもね。
こっちに何のメリットがあるのかしらとしか思わないのが人の情かなとも思います。
独身男性・中堅ということで何かと業務負担を振られるのに、こちらは不眠症で体調不良という状態が一向に配慮されない状態あるため、↑↑こんな愚痴をすらすらと書くことができました。
社会に対する文句ではなく、当社並びにその経営者への文句ですので悪しからず。
子どもならかわいいかもしれないけどね
先日は最近移動してきた50過ぎのおっさん(有能と噂を聞いていましたが)に、社内のシステムについて説明する機会がありましたが、絶望しました。
だいたいこんな会話です。
GO「メールはブラウザですので、EdgeかChromeで見てください」
お「Edge?Chrome?」
GO「WEBのブラウザの種類ですね」
お「ブラウザ?」
GO「普段ネットみるとき、このeのマークのアイコンから入ってると思うんですけど(当社は残念ながら未だIE使いが多いので)」
お「アイコンって?」
GO「えっ」
(少し後)
GO「(メールのアドレスバーを指して)メールをおくりたいときは、ここにあいてのメールアドレスを入れてメールをおくってください」
お「え、ここに「山田」と打てば山田さんに送れるの?」
GO「やまださんのアドレスがわかっていれば、そうですね」
お「じゃあ "山田"…と」
GO「いや、そこに”山田”(漢字)っていれてもだめですよ」
お「え、送れるんじゃないの?」
GO「アドレスは?」
お「え?」
GO「はあ?」
ほぼ実話ですが、この辺までくると、3歳児にものを教えるよりもレベル低いだろうと思いました。
後から聞いたところ、社労士・税理士資格などを持っているから優秀という評価だそうですが、うちの姪っ子(4歳)の方が教えがいがありそうです。
私の次にシステム業務をやっていた人が退職し、その代わりがこの人なので、私の一人情シス状態は悪化することでしょう。
まあこの不毛な問答の相手が自分の子どもだったらかわいいのかもしれませんが、来て一か月くらいのほとんど話したこともない年上のおっさんですからね。
なお、おっさんの上司には「あいつに指導は時間の無駄、ネットを使わせない方が良いと思います」と進言しておきました。
パパママ川柳?
よく見ると「パパママ川柳」と書いてありましたので、最後にひとつ。
子育てと 同じ優しさ 職場でも (GO)
「子育ては親も成長する」と言いますが、「お前、成長してこんなもんなの?」と思う人に出会うこともあります。
人格的に歪んでいるなあと評判の方でも、ちゃんと子どもがいることもしばしば。
職場でこんな状態を家にも持ち込んでたらDVかモラハラか…という人も多いですが、そこは家庭と仕事を分けているのでしょう。
時には厳しさも必要なのがビジネスです。
小さい子に接するように…ということまでは望んではいません。
しかし、家庭の不満を職場の立場を利用してぶつけてるのか?ってくらいの人も中にはいますので、せめて子どもにも見せられるような姿で仕事をしてもらいたいですね。
そういう人が在宅ワークで駆逐されると、本当は良いのですが。
というわけで、久々に愚痴一色の内容でした。