オンラインで「まちづくり」といったテーマで会議がありました。
その中で、少子化に関連して「子育てで社会に貢献するには」みたいな話になり、各人が何ができるか?みたいな話になりました。
そこで私に話がふられたので、このように回答しました。
「例えば私が平日の昼間に公園のベンチに座り、周りで遊んでる子どもをにやにや笑いながら見ていたらどう思うでしょうか?まして声でもかけたら?つまり、私にとってできる社会貢献は、子どもに関わらないことです」
私を除いた12人中11人は相当引いてましたが、残りの1人のAさん(仮名)からは「目から鱗でした!そういう発想ができるようになりたいです!」と大絶賛でした。
私自身も、残りの11人の反応が正しいと思います。
Aさんとはたぶん仲良くなれないし、社会的にも孤立するタイプだろうなと思いました。
まあ「子育てじゃなくて子育ちが~~」とか「子育てだけじゃなくて親育てが~~」とか、言葉遊びみたいな本質的でない話しか出なかったので、私も一服の清涼剤にはなれたでしょう。