タイトルまんまです。
今回買ったのは、HP社製のクロムブックです。
正式名称(?)を調べると、「Chromebook Pentium Silver N5030」でした。
メモリは8GB、ストレージが64GB、サイズは14.0型です。
当時はセール価格で買えたので、4万円をちょっと切るくらいの値段でした。
まあこれくらいなら泣き寝入りできる金額です。
インターフェース周りはこんな感じ。
電源はUSB-Cから供給です。
両面にUSB-C(計2口)、USB-Aが1口、他にSDカードが入るようです。
今のところ、有線で何かをつないでいませんが、もしかすると外部ストレージとつなぐ可能性はありますので、口があるならあるでいいでしょう。
で、一番やりたかったのが、このテント型↓↓です。
動画を見ながらPC関連の勉強する機会が増えてきているのですが、私は普段surface pro6の12インチ程度の画面でやっているので、動画+作業というのを1画面でやるのは極めて困難です。
それで27インチモニターに繋いでデュアルディスプレイでやっていたのですが、さすがに27インチのモニターは持ち運びに極めて不便ですし、単体では何もできません。
その間を埋めるため、今回のクロムブックを買ったのです。
なので、ほとんどUdemyまたはNetflixを見る専用の機会となっており、もはやPCとしての機能といえるのかは微妙なところです。
このテント型のおかげで、スペースを取らずに動画視聴ができるのは満足しています。
(ただ最近、机を整理したので普通においてますが)
とはいえ、他の機能も使ってみた感想ですが…
まず、初期設定はGoogleアカウントさえあれば簡単で、かつ起動や処理は結構早いです。
特に起動についてはストレスないですね。
処理も動画を見たり、簡単な文書作成程度であれば、そんなに問題がありません。
質感もそこまでチープな感じでもないですし、その辺りは満足しています。
さて、デメリットとしては…
まあ私がChromeOSが初めてなので、一部慣れない部分があったり、Windowsで当たり前に使っていたキーボード操作がなかったり(そもそもキーがないとか)ということはあります。
この辺りは、ちょっとした違和感ですし、慣れれば何とかなるでしょう。
ただ、Chrome(ブラウザの方)が使えるものの、何かの動画サイト(あまり聞いたことがなかったところでしたが…)でWEBセミナーを受講しようとしたところ、「このOSでは見られません」と出てきました。
ブラウザの問題ではなく、OSの問題で弾かれたのは初めてだったので、そういうこともあるんだなあと。(アプリやソフトウェアが使えないなら分かるんですけどね)
あとは、純粋に重たいですね。
surfaceに慣れていたせいもあるんですが、体感的には2倍くらいの重さがあり、ずっと片手で持つにはプルプルします。
リュック通勤でsurfaceとクロムブックの両方を持ち歩くことがあるのですが、ちょっとしんどいですね。
デメリットもありますが、価格はsurfacepro6(当時、無駄にいいスペックを買ったため)の5分の1程度ですので、費用対効果という意味では満足しています。
とはいえ動画視聴専用でもいいのですが、それだけではもったいないでしょう。
スマホもiPhoneなので、Google(Android)系のアプリもよく分かっていないため、何か使えそうなものがあれば実験機としても使えたらなあと思います。