G-log 日々思うこと

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【火山】桜島に4年ぶりに訪れる。相変わらずの猫たち。

鹿児島旅行記。今回は桜島に訪問です。

登れる訳じゃないので、そんなにボリューミーではないですけどね。

 

 

 

 

桜島と煙

地元の方からすると、桜島の細かい噴火なんて大したことないのでしょう。

ただ、こうして何ともない桜島を見ていた後・・・

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数分後にふと見ると、音もなくにわかに煙を噴いているってのがすごいですね。

私ならよっぽど安心感がないと暮らせませんね。

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なお、桜島手前の道の駅垂水(たるみず)では、降灰袋という袋が配られていました。

灰のことを「へ」と呼ぶそうで、降灰袋でなんと読むのかはわかりませんでした。

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私が前回桜島に行ったのは2017年9月、もう4年以上前でした。

その時は鹿児島市側(島の西側)から船で訪問しました。

ただ、当時の写真を見ると天気が悪く雲(霧?)がかかっていて、桜島の全景を見ることはできていませんでした。

そんなこともあって、今回は東側・大隈半島から陸路で攻めてみることに。

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途中でいくつか発見があったのはよかったです。

www.gk-gk21.com

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桜島に上陸

この陸橋がおそらく唯一の車かつ陸路での上陸方法です。

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渡るとすぐに「溶岩道路」という刺激的な名前の看板が見えてきました。

道路自体は普通でしたけどね。

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ただ、時々見える崖を見ると、やっぱり溶岩地帯なんだなあと実感します。

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島の至る所で火山も見えますしね。

なお、北岳や南岳など複数の火山があるようですが、まとめて御岳(おんたけ)と呼ぶそうです。

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展望台へ向かう

どこからでも見えるといえば見えるんですが、せっかくなのでもっとも近づけそうな展望台に向かいます。

↓は、なんとなく気に入った道。

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桜島上陸から(多分)20分くらい、湯之平展望所に到着しました。

ここは路線バスでも来られるようです。

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駐車場もあるので、車で行っても大丈夫です。

その他、トイレやお土産物売り場、資料展示などがありました。

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展望所の記念撮影スポット。

火山独特の山並みがいいですね。

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久々のけろ隊。

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資料館の上が、環状の展望台になっています。

鹿児島市や錦江湾側にも景色が抜けていて、市街地なども確認できます。

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山肌のアップ。

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桜島について学べる

展望台の中の資料館。

床には桜島全体の衛星写真がプリントアウトされています。

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プリントがデカすぎてよくわからなかったのですが、現在地と御岳の位置関係はわかりました。

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桜島の噴火ですが、記録に残った大噴火は5回のようです。

1914年の大正噴火は、3mの鳥居が埋もれちゃうくらいですからね。

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また、昭和噴火は1946年ということで、戦後まもない日本でどのように受け止められたんでしょう。

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振り返ると、1万年と3000年前に最大の大噴火があったそうですが・・・

縄文時代だと思いますが、この辺りに人類はいたのでしょうか?

昔過ぎてあまり想像がつきませんね。

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桜島の凄さを、前向きにPRしていました。

そしてここには縄文時代から人が住んでいると書かれていました。

確かに4年前もすごいと感じたのは、フェリーが24時間運行であること。

日本の公共交通機関で24時間営業ってなかなかないでしょうからね。

それにしても、真夜中に移動したい人たちがそんなにいるんでしょうか??

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ジオパークを歩く

ところ変わって、今度は桜島の西側の方にやってきました。4年前はここしか来ていません。

鹿児島市の中心部から船でやってくると、こちら側にたどり着くことになります。

ここは湾に沿って公園として整備されています。

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噴火すれば海まで溶岩が流れるのでしょう。

この辺りは砂浜なんてものはなく、やはり溶岩石のような黒い岩が転がっています。

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そんな荒々しい景色が見えますが、芝生も整い、海が感じられる穏やかなウォーキングロードでもあります。

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何があるというわけではないのですが、穏やかな錦江湾の沿線を歩き回っていました。

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12月下旬ではありましたが、気温も18度ほどと暖かく、半袖でうろついている人もいました。

これも火山パワーなんだろうか。

 

猫たちが多い桜島

4年前も思いましたが、桜島といえば猫が多いイメージです。

湯之平展望所にいた不良っぽい猫たち。

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にらみつける こうげき。

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ジオパーク周辺。

4年前は子猫たちにたかられた覚えがありました。

今回も何匹かと遭遇。

 

颯爽。

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比較的接近戦まで持ち込めました。

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まあ私は猫アレルギーなんで、触れることはできないんですけどね。

そんな桜島ダイジェストでした。

 

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