あると思いますか、ないと思いますか。
本来の語源を辿ると、「職業によって”人格に”貴賤はない」というものらしいので、最初にそれはお断りしておきます。
つまり、人格の問題であって、職業に貴賤があるかどうかは論じていないようですね。
さておき、職業のみの話に戻せば、個人的には貴賤があると思っています。
反社とか詐欺師(職業の定義はおいといて)などの違法は論外ですし、それも含めるなら貴賤あり派の人も増えるかと思います。
また、個人の感想としては、転売ヤーとかキャッチなどは、合法だとしてもほぼ全て害悪=賤業だと思ってますし、それを業としてしまうのは人格は…という気もします。
で、最近ニュースを見ていると「性行為を伴うAV禁止法」が出るとか出ないとかで、「職業選択の自由」や「職業に貴賤なし」という言葉をよく見かけました。
昔、あれにモザイクがかかっているのは「性行為なんてしてませんけど?モザイクかかってるから見えないでしょ?」という、シュレディンガーの猫のような言い訳にしていると聞いたような…?(たぶん例えは間違ってます)
AV出演者はさておき、いわゆる性風俗は貴賤で言うとどちらなんでしょうね?
個人的には、キャバクラ系やガールズバー等は何の興味もありませんしキャッチ同様に鬱陶しいだけですが、もう少し先(?)にある性風俗で働く人は、それほど嫌悪感がありません(直接会って話したことはないですが)。
というより、私にはできないような、ある意味究極の接客業かなと思っているので、少し敬意すら持っています。
幸いにして性について欲求はほぼ枯れているので日常生活で十分なのですが、一度くらいそういうお店に行ってみたいものです。
という願望をリアルで女性に言うと、恐らくかなり引かれるのでしょうと想像はつきますが…実際に女性はどう思うんでしょうね?
いつぞやか、そういうお店に行って「貧困調査」と言ってた人がいましたが、私の場合も「社会経験」と言ったとて、嫌う人は嫌うのでしょう。
逆にこういうことを書いて、女性から「そんなことないです!行ってきてレポートしてみてください!」とコメントをされても困るは困るんですが…
これまでの経験を振り返って、一番近いお店で言えば「浅草ロック座」くらいでしょうか。
もう2年半も前の記事ですが、今でもそこそこアクセスがある記事です。
みんな興味深々ではあるみたいですが、公言はしづらいのでしょう。
そういえばタイの友人に、現地の少しピンクなお店には連れて行かれたなあ。
あの時は喉に激痛が走って声を発せなかったので、何も楽しくなかったけど。
いつか行きたい気もしますし、行く勇気が出ないかもしれません。
行ったら記事にする…できるのだろうか?
※たぶん今回の記事も、GoogleAdsenceから怒られる記事です※