毎回、赤レンガ倉庫には縁がないです。
赤レンガ倉庫はお休みでした。
過去に数回行っているのに、まともに開店しているところに立ち会ったことがありません。
しかし、今回の本題は中華街の話です。
気を取り直して、歩いて15分ほどかけて中華街に向かいました。
横浜中華街も3回目くらいでしょうか。
これまで一人で何度かうろついたことがあったのですが、こちらも「本格中華料理屋はひとりで入るのはきつい」という謎の障壁で、食べ歩きで肉まんをかじった程度でした。
ひとりで「街中華」までは入れるんですが、イメージとして高級中華=量が多いという先入観がありました。
今回は二人連れなので、その点は心強かったです。
さて、中華街ですが人がかなり多いですね。
若者と外国人(中韓?)が多かったです。
コロナもどこへやら、道を歩くだけでも苦労します。
日帰りで来るにはちょうどいい場所というのもあるでしょう。
11時ころの到着ですが、どこもかしこも並んでいました。
というか、並んでるのか並んでないのかもよくわからないというか…
だいたい並んでいるのは食べ歩きの肉まんが多かったです。
久々にこんなに人間を見た気がしますね。
歩くのもつらかったので、開店時間を迎えたばかりのお店に入り込みました。
店の名前すら見ていなかったのですが、鵬天閣というらしいです。
小籠包がおススメのようで、1回の食べ歩き部分では行列ができていましたが、2階の飲食店部分は幸い空いていました(後から混みだしましたが)。
暑かったのもあって、よく分からないけど辛い鶏肉料理。
辛さはほどほどですが、ラー油の脂っこさが中年の胃には不安になります。
美味しかったですけどね。
メインの小籠包。
6個で1400円?くらいなのでちょっとお高め。
そして中華おこげです。
おこげって食べたことがなかったのですが、海鮮あんかけのようなものを目の前で鍋にぶちまけて、ジャージャーといい音がします。
初めてのおこげでしたが、もっちりとして美味しかったですね。
あまり近所の中華料理屋でも見たことがないのですが、またあったら食べたいなあと思えました。
なお、このお店の小籠包は「焼き」があって、後から来た人はみんなそっちを頼んでました。お腹いっぱいだったので残念。
そのまま中華街をすり抜けていると、ベビースターラーメンのお店を見つけました。
なんと日本でここだけ、製造工程が見える上に、できたてベビースターラーメンを食べられるとのこと。
顔の撮影は禁止、手元のみOKです。
麺をほぐす工程。まだ1本1本が長いです。
揚げていく様子。
揚がりました。
カメラにも見せてくれます(これは顔が映ってないからぎりぎりOKのはず)。
そして面を砕いていきます。
そのまま、隣のイートインで売られていきます。
せっかくなので、そりゃあ食べてみます。400円は高いけど。
温かいベビースターラーメンですが、そもそもベビースターラーメンが久しぶり過ぎて、通常との差がイマイチ分からず…
店員さんが言うには、普通のより固いのと、しょうゆ味が濃いめだそうです。
そんなわけで、横浜中華街で中華とベビースターラーメンを食べた話でした。
中華街。
もう少し近くにあったら、月1回くらい通いたい街ですね。