たまには干支にちなんだ記事ということで、ウサギについて思うこと。
割とウサギは好きなんですよね。
今年の干支はウサギ年だそうです。
たぶん前にも書いた気がしますが、干支が意識されるのって、せいぜい3が日、長くても1〜2週間くらいかなと思います。
3が日くらいは、ウサギで有名な場所などが特集されるんじゃないかなあと思いますが、最近のテレビはどうなんでしょうか。
ウサギで有名なところといえば、広島県にある大久野島です。
iPhoneの記録を遡ると、2015年に訪問しておりました。
確かこの時は、家からわざわざキャベツを半玉弱ほど持って行ったんですよね。
広島空港から行ったから、キャベツ持参で飛行機に乗ったのは初めてでした。
それで忠海港から船に乗り、大久野島に渡ってキャベツを数分で使い果たした思い出です。
毒ガスの実験場(?うろ覚え)など軍事施設もあった場所ですが、その辺にウサギが転がっていますし、歩いて一周しても1〜2時間くらいだったと思いますので、お手軽な島&ウサギとの触れ合いができる場所です。
そしてペットを飼おうか検討していた時、候補に挙がったのもウサギでした。
犬は散歩が大変、猫はアレルギーで殺すか殺されるかになる、カエルは生き餌と温度管理が…という中で、ウサギが急浮上しました。
鳴き声もないですし、ハムスターなどに比べれば頑丈、そして可愛い。
そんなわけで、うさぎカフェにも行きましたし、ペットショップで何度かウサギを抱いたこともあります。
最近、動物と触れ合っていないので、またウサギカフェなどにも行きたいなあと思いますが、おっさん一人で行くのはメイドカフェよりも更にハードルが高め。
結局、私には生き物を飼う資格がないので諦めましたが、今でもウサギを飼うのはやぶさかではありません。
別の切り口から。
ウサギの肉は結構美味しいんですよね。
鶏肉に似ていると聞いてましたが、まさにその通り。
というよりも、鶏肉だと思って食べていたら、後からウサギ肉だと聞かされました。
ウサギを1羽・2羽と数えるのは、江戸時代に生類憐みの令で鳥を除く肉食が禁止された際、「ウサギは鳥の仲間だから1羽・2羽と数えるんでぃ。だから食ってもいいんでさぁね(江戸っ子)」という理屈でそうなったと聞いたことがあります。
おそらく諸説ありますが。
牛・豚やその他の4足歩行生物と違い、ウサギは後ろ足に特徴がありますし、無理やり鳥扱いできるようなキャラだったのですね。
そして味も鳥に似ているというのは面白い話だなあと思いました。
ちなみに鳥獣戯画で古来から共演しているカエルの肉も、鳥に似ていて美味しかったです。
そんなわけで、今年のスタートは、愛でて良し、食べて良しのウサギの話でした。
バニーガールの話も書こうかと思いましたが、このブログにはそぐわない内容になりそうなのでやめました。
改めまして、2023年も雑記ブログらしく散らかしてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。