稲川淳二です。
いやぁあたしゃね、思わず震えちゃいましたよ。
その日はね、普通に会社で席に座って仕事してたんです。
パソコンのカチカチいう音くらいしかしない、静かな夜でしたよ。
そしたらね、なんかこう、腕に震えが走ったんですね。
怖いな~何かな〜と思って腕を見るとね、あたし見ちゃったんですよ。
稲川淳二の怪談を聞いたことがないので、これ以上、このテンションで書くのはやめます。
最近、iPhoneのゴーストタッチが酷いです。
会社にいるときは、だいたいポケモンGOを起動して、画面を裏側にして机の上に置いています(こうしてるとGPSの関係で、勝手に少しずつ歩いてタマゴが孵化できるため)。
そうしたら、急に私の腕時計がブルッと振動しました。
(腕時計はスマートウォッチで、私のiPhoneと連動しています)
メールでも来たのかと腕時計の通知画面を見ると、「通話中 会社」と表示されています。
何これ?と思ってiPhoneをひっくり返して画面を見ると、勝手にスマホが会社に電話を掛けていました。
どういうことかと更に発信履歴を確認すると、10分ほど前に私がトイレに行っていた間にも、京都のホテルにもリダイヤルしていたようでした。
これまでも多少のゴーストタッチは合ったのですが、今回は、とうとう電話発信までしていました。
これにたどり着くには、
・ポケモンGOアプリの終了(最小化)
・画面下部にある通話アプリをタップ
・発信履歴を選択して発信
というようなゴーストタッチが働いていたということです。
幸い、どちらも通話時間は10秒ほどで相手が切ってくれたようで、無言電話になってしまったことを除けば、大きな被害はありません。
ただ、私は無料通話時間無しプランなので、どちらも40円ずつ取られているはず。
また、相手が切らなかった場合や機械音声などの場合には、延々と通話時間が続き、何千円、何万円になっていてもおかしくありません。
ひとつ前のiPhone7でも、ポケモンGO内のゴーストタッチにより、無駄にモンスターボール200個を買わされていたことがありましたが、その時はゲーム内コインの無駄遣いで済みました。
私のiPhoneXSも3年超使っていて、調子が良くないときもありますが、今回のゴーストタッチ問題は、ゲーム内コインなんぞより圧倒的に深刻です。
幸い、今の所は会社の机に置いておいた場合のみゴーストタッチが頻繁に起きるだけで、それ以外の状況では発生していません。
しかしいつ何が請求されるかわからないとなると、うっかりスマホのロックも外せやしないですね。
今年のiPhoneはライトニングケーブルがなくなると期待しています。
それで買い替えたら、手帳型ケースのように画面を塞いでしまった方がいいのかもしれませんね。