今週のお題「ゾッとした話」
今週のお題は「ゾッとした話」だそうです。
ゾッとした話。
生命の危機でいえば、4トントラックが自転車で走る私のジャケットを掠めて行ったことですかね。
その時は、人生初の長距離ライド(50kmくらい)をしていたのですが、ただでさえ登り坂続きで萎えかけていたところを、
隣を猛スピードのトラックが掠めていくという恐怖により心が折れました。
そこからUターンして坂を下り、最寄り駅の駐輪場に自転車を停め、私は電車で帰路につきました。
あとは、こちらも10年以上前だと思いますが、冬の森の中で写真を撮影しよう!と山梨県の高原の森に入り込んでいたところ、謎の生き物のキェーーみたいな奇声が鳴り響いていました。
その声に、急に孤独感や焦燥感などが襲ってきて、ゾッとして足早にそこを去りました。
今にして思えば、鳥かキョンか…(キョンが山梨にいるか不明ですが)
霊的な話で言えば…子供の頃の話。
土砂降りの中、近所を歩いていると傘も差さないおじさんが、お店の軒先に半分入ったような状態で突っ立っていました。
その時は「なぜこの人は軒先に完全に入らないんだろう?」くらいでした。
しかし15分後くらいに同じ道を戻ってくると、さっきと同じ状態のおじさんが微動だにせず立ったままでした。
その時は「こいつは霊的なものかな」と思って少し恐怖した覚えがあります。
小学校低学年くらいでしたしね。
今となっては霊的な「ゾッ」はよくわかりませんが、心霊スポットなどに行けば私も何か怯えるのかもしれません。
これまであまりゾッとしたことがなく生きてきたため、大した話はありませんでした。
とはいえ、このまま植物の心のように穏やかに生きていきたいですね。