広島旅の最後の記事。
宮島から広島城に向かう
JRを使って、宮島口から広島駅まで行こうかと思いましたが、途中の新白島駅が一番近そうなので、そこでぶらり途中下車。
新白島駅に行ったところ、JR駅は普通でしたが、広電?バス停?なのか、謎のトンネル風の駅がありました。
何でしょうね、この独特のチューブ状の駅(中は歩道に見えたので、路面電車?)。
新白島駅からは、歩いて10分ちょいでした。
炎天下でしたし病み上がりなので、それだけでもちょっと疲れますね。
それくらい歩いて行くと、大きなお堀の向こうに城が見えてきました。
広島城内
入口は2か所。
表門は南西側から回り込む必要がありましたが、体力的に厳しかったので、東側の門から入りました。
原爆でかなり吹き飛んでしまったらしく、城も含めて戦後復興したものだそうです。
東側から入ると、城自体は右奥にあります。
分かりやすい看板。
城内…というよりは芝生の公園といった雰囲気。
建物があった形跡はあるんですが、全て無くなっています。
ちなみに太平洋戦争中の大本営が置かれていたそうな。
城に登る
せっかくなので城にも登ります。
確か370円くらい。
外国人もぼちぼちいました。
ちょっと立派な感じ。
外壁が漆喰ではなく木なので、木造感が強いですね。
城内は5階建て。松本城などに比べると傾斜は緩いですが、エレベーターはありません。
「しろうニャ」が推されていましたが、ひこにゃんには勝てていなそう。
城の中は史料館的なものです。
どこまで撮影可なのかいまいちわかりませんでした。
ちょっとした甲冑と兜をかぶれるところなどがありました。
時間がなかったので、広島城についてあまり知ることができませんでしたが、毛利輝元が建てたっぽいことと、東京以外で国の議会が広島で行われたことがある、ということを知りました。
広島について感じたこと
仙台や札幌でも思いますが、その地方を代表するような規模の県、さらにその中心地ともなると、都市としての規模がすごいですね。
路面電車などもそうですし、どこまで行っても店も途絶えないですし。
観光公害は分かりませんが、暮らすにもかなり便利でしょう。
公共施設の規模も大きいですしね。
そういえば大阪ってあまり歩いたことないから、今度行こうかなあ。
広島も、時間がなくて広島駅&宮島くらいでしたし、掘ればまだまだ魅力があるのでしょう。
尾道や大久野島には行ったけどね。
最後は広島駅で実家などにおみやげを購入。食事時間は残念ながら足りず。
大きい駅はおみやげ売り場も広いです。
まあ結局はもみじ饅頭なんですけどね。
自分用は、この生もみじ饅頭です。
もみじ饅頭は普通、という感想ですが、生もみじ饅頭はもっちもちで、こっちの方が好きですね。
「廣島驛辨當」は広島駅弁当と読むようです。
というわけで「ビックリたこめし」を食べながら帰りました。
帰りも東京まで4時間。疲れますね。