松本城に登ってきただけの話。
松本城の場所など
改めまして、松本城の場所など。
松本駅から徒歩で15分前後くらいです。
途中はけっこうお店もあるので、あまり飽きずに歩けます。
歴史的なところはよく分かりませんが、築城は約4~500年ほど前の1550年頃。
信濃で守護をやっていた小笠原氏が発端のようです。
そして紆余曲折(二の丸が燃えたり、売り飛ばされそうになったり)あったようですが、天守は現在も残っているそうです。(適当)
空が青い
それでは城内へ。
日本語ガイドだけでなく、英語も対応しているのはさすが国宝。
全体像はこんな感じ。
建物はほぼ天守しか残っていません。
この日は天気が良く、周りの緑と青空に城が映えます。
最近、iPhoneでアップにすると曇るんですよね。
そしてYoutubeで生中継もされているようです。
※夜もやってました。ライトが綺麗※
それではもっと近づいてみましょう。
門から中に入っていきます。
門前にいたのは、松本市のキャラ・アルプくんの忍者バージョン。
歴代藩主。
松平、水野辺りは知ってますが、他はあんまり…
堀田氏は、千葉県佐倉市の堀田さんでしょうか?
宇宙も感じます。
元・二の丸があった辺りは庭園になっています。
アルプくんの武将バージョンもいました。
なお、この時たまたま火災があったようです。
後のニュースでは怪我人がいなかったのが不幸中の幸いですが、残念です。
城内
そんなバタバタもありつつ、城内に入ります。
中は靴を脱いでいきます。
けっこう混んでおり、自分のペースで回ることは無理でした。
ご立派様。
銃に関する展示がたくさんあった印象です。
このイラスト、こんなに腹が出ていても武士だったのでしょうか?
そして松本城名物が階段です。
足腰に自信のない人は登ってはいけません。
角度55~60度の傾斜と書かれていますが、体感的には80度くらいです。
ここで渋滞が発生します。
こちらが天守からの眺め。
素敵な庭ですが、よく見ると池の鯉が恐ろしく大きかったです。
庭の方(煙が白くなったので鎮火されたようです)。
二の丸があったころは、それもよく見えたのでしょうね。
天守最上階の天井には、二十六夜神が祀られていました。
毎月26日にいろいろお供えした結果、松本城が今日まで残ったとか。
天守最上階はかなり狭い割に混んでいるので、ベルトコンベヤーのようにすっと退散。
降りる階段で少し苦労しながらも、楽しみながら下城。
帰りはちょっと別ルートを通ることができます。
建て替え・増築部分も紹介されていましたが、書かれてないと分からないです。
この先は「月見櫓」(つきみやぐら)という場所につながります。
城から少し突き出ていて、3方が全開放できる、非常に開けた施設で、名前の通り月見をするようなスペース。
今で言えばバルコニーみたいな感じです。
平和な時代に増築されたようで、何となくいい場所でしたが、写真がどっか行きました。
感想まとめ
500年近い歴史があるのですが、静かな佇まいを感じました。
伝統!歴史!というよりは、そこにずっと落ち着いている感じがあります。
あくまで私の印象なので、言葉にしづらいんですけどね。
中学校の修学旅行で来たはずですが、あまり記憶にありませんでした。
大人になってから来ないと、城の良さってあまり分からないんですよね。
と言いながら、今になっても分からないんですけどね。
あとは鯉がでかいので必見です。
おわり。
過去の城記事
思ったより城記事がいっぱいあったので、全部じゃないよ。