2週間ほど使ってみた感想です。
カメラ性能
カメラはだいぶ良くなりましたね。
別に画質にこだわったり、知識があったりするわけでもないので感覚的なものですが。
背景をぼかすなども、簡単に撮れました。
外の景色を撮るときも、全景がはっきりと撮れています。
また、個人的には屋内撮影の方が多いので、広角モードがあるのはいいですね。
あとは夜の撮影がどうかというところを試していきたいです。
前のiPhoneXSでは、夜景はかなり滲んでしまったので。
ダイナミックアイランド
これはiPhone14からあるらしいですね。
それなりに画期的と言われていたように思いますが、個人的にはどちらかというと邪魔です。
堂々とノッチがあった方が、個人的には好みです。
結局その部分はカメラとセンサーがあるので使えないのですが、そこも無理やり一体化したせいで、アプリによっては画面が被ることがあります。
スクロールを戻す時にアイランドの更に上の狭い部分をタップしないといけませんし。
そしてバックグラウンドで音楽再生していると、アイランドにそれが表示されるのが邪魔です。
ちょっとでも触れるとすぐにミュージックアプリに移行してしまいますし。
元々、画面オーバーで何か表示されること自体が好きじゃないので、ダイナミックアイランドとは分かり合えない気がしています。
せめて非表示等の機能があれば…
アクションボタン
iPhone15Pro以上に搭載された物理ボタンです。
まだ使いこなせてないせいかも知れませんが、これまた不要というか、意味を見出せません。
まず場所ですが、右手だけで操作してると、かなり遠い場所(左側面上部)にあるので、押すためには持ち変えが必要です。
また普段、アクセシビリティボタン(画面上に🔘白丸を出しておく機能)で消音・音ありを切り替えていたので、以前の物理スイッチ時代からほぼ無用。
機能の割り当てもできますが、残念なことにアクセシビリティボタンもアクションボタンと同じ機能になってしまうため、使い分けはできません。
結局「消音との切り替え」を登録しておかないと、それ以外の方法が面倒ですし。
アクションボタン自体にショートカットを追加するということも可能ですが(下画面)そこまで便利かというと、わざわざボタンを押して、更に必要なアプリを選んで…と考えると、革新的に何か変わるわけではないと思います。
ロック画面からでも起動しますが、ショートカットのカメラはロック解除しないと使えませんでした。
ならばロック画面で右にスワイプしてカメラ起動…の方がロック解除不要で楽な気がします。
せめて短押しと長押しで2種類使い分けられれば、短押し=消音、長押し=カメラなどでシンプルに切り分けできたのですが…
感想まとめ
まあバッテリーの持ちが良くなったのと、type-C対応でそれなりには満足しています。
が、最近、iPhoneに追加された機能については、こんな感じで私にはハマらず。
ただ、後で手のひら返しはするかもしれないという予防線は置いておきます。