今回は前編、昼の部です。
正直、冬の昼間に行っても…
あしかがフラワーパークの場所など
あしかがフラワーパークは、栃木県足利市にあります。
あしかがフラワーパーク駅という、そのまんまの駅が最近できています。
ただ電車だと3時間以上かかりそうだったので、私は車で行きました。
佐野藤原ICから20分くらい、佐野厄よけ大師から15分くらいです。
周辺にはあまり目立った施設もなく、あしかがフラワーパーク自体もそんなに目立ちませんでした。
余談ですが、千葉には行川アイランド駅というのがありますが、とっくに行川アイランドはありません。
そこから野生化したキョンが増えたと言われ、千葉の農作物に甚大な被害を与えています。
チケットは窓口でも買えますが、コンビニなどで事前購入した方が安いです。
注意点としては、冬のイルミネーション時期は、①開園〜15時30分までと、②15時30分から閉園までの二部制になっており、連続して居座ることはできません。
私はイルミネーション目当てなので、もちろん②の時間から入ります。
中の様子
さて、1月末の寒空の下、天気こそ晴れ晴れしていますが…
名前の通り、フラワーパークですから、花がメインの場所です。
特に乗り物・遊具なども見受けられませんでした。
そして真冬に行っても咲いている花はほとんどありません。
基本的には茶色い風景です。
箱の中の花は咲いていましたが、点で咲いているだけなので、そんなにすごいと思うことはありません。
唯一咲いていたと言っていいのは、この黄色い蝋梅(ロウバイ)。
ここだけ梅の強烈な香りがしていました。
お城などもありますが、立ち入りが禁止されていました。
また透明なスクリーンがありました。これもイルミネーション用。
昼間でも楽しめるような場所
というわけで、正直なところ冬の昼間に行って楽しいのか?とは思います。
思ったよりは広くもなくただ歩くだけなら、20~30分もあれば一周できます。
ちょびっとは咲いているんですけどね。
とはいえ、15時30分の入替時に帰る人も結構いました。
あの人たちはイルミネーションも観ないで帰るのでしょう。
お土産などは別に昼も夜もないので、それを見るのはアリかと思います。
ジブリグッズ、ドラクエ、ドラえもんなどアニメキャラ、カエル、はにわ、サボテンなど、様々なグッズが大量に売られていました。
特にジブリグッズは満載だったので、買い物目当ての人もいるんでしょうね。
とはいえ、そこまで広い売り場ではないので、時間を潰すのも限界があります。
昼間の藤棚はけっこう立派に感じました。
宣伝でも使われるように、藤の花が満開だと綺麗なんでしょうが、葉っぱ1枚ありません。
ただ、冬の状態の方が枝の広がりはよく見えるんじゃないでしょうか。
あとは花手水(はなちょうず)。
最近流行っていると聞いたような気がします。
これも夜になるとライトアップもされますが、昼間でも十分かなと思います。
もうちょっと水に浮いている感じを出しているものかと思ってましたが。
昼間に行くメリットとしては、ライトアップのための配線・電球の様子などが見やすいことくらいですかね。
ライトアップ編に続きます。