小さな憧れシリーズ、老舗編。
精養軒の場所など
上野恩賜公園の中にあるレストラン。
前々から存在は知っていましたが、少し縁のなさそうな雰囲気と、いつも混んでいるイメージだったので行くことはありませんでした。
今回、11時過ぎで比較的空いていそうだったので入ってみることに。
外観は撮り忘れたので、公式サイトから拝借しました。
空いていそうと言っても、20人くらいは並んでましたけどね。
ただ、10時30分の開店から約1時間経過したせいか、一気に列が進んだので15分ほどの待ち時間で入店できました。
なお創業は明治5年、オープンから152年とのこと。
中は結構広いです。
建物はさらに大きいのですが、別業態のレストランもあるのでその一部が精養軒。
外にはテラス席も。
ランチ
今回はランチですので、お昼のメニューの一例。
洋食レストランと言えば、オムライス、ハンバーグ、ナポリタン辺りがメジャーでしょうか。
それらも当然ありましたが、看板メニューはビーフシチューのようです。
あとはいろいろ乗った「パンダプレート」。
これが一番、洋食レストラン感がもりもりのような気がしました。
ただ、パンダ要素は皿の絵くらいでした。
ビーフシチュー。味はもちろん肉もほろほろで美味かったです。
パンダプレートの最後にパンダ要素もありました。
ただ、ハロウィンの時期でもあったので、ややドクロにも見えました。
私の周りの席では、やたらとオムライスを頼んでる人が多かったです。
感想まとめ
正直、私程度の収入ではたまの贅沢であって、おいそれとは行ける価格帯ではありません。
ランチでも最低2,000円、ステーキは6,000円超でしたからね。
でも味は安定してるんでしょうし、サービスも良かったですし。
かと言って高級店チックな雰囲気かと言うと、案外席は近いし、家族・団体も多いので、そこらのファミレスよりがやがや騒々しくしています。
まあこういう雰囲気も嫌いではないので、たまに上野に行ったときのたまの贅沢にはいいかも知れませんね。