最近、カラダの節々に痛みが続く状態でした。
背中はもともとむち打ちなので仕方ないのですが、その影響からか、腰痛も酷い。
私もいい歳なので、そろそろカラダのメンテナンスも必要じゃろうと、前から気になっていたタイ古式マッサージに行ってみました。
タイ古式マッサージとは
またまたWikipedia情報なので、ソースとしては弱いですが…
タイ古式マッサージとは、そもそもタイの医療行為だったようです。
ルーツはなんと2500年前にさかのぼり、薬草学や除霊などとも関連があったとか。
2500年前にタイってあったんですかね?
マッサージの技法としては、指圧などの揉む行為に加えて、関節を伸ばす・曲げるストレッチも加わってきます。
今回やったタイ古式マッサージの流れ
というわけで、今回受けたタイ古式マッサージの流れを簡単に。
まずは仰向け
最初は、腿~足先への軽めの指圧から。と思いきや、けっこう圧が強い…
目隠しをされていたので正確には見えてませんが、
セラピストはヒジや腕に体重をかけ、それで私の脚の広範囲に圧をかけてきます。
最初は痛かったのですが、慣れれば「痛気持ちいい」感じ。
その後はストレッチとして、「4の字固め」的な動きなどで、モモの付け根をほぐされていきます。
次はうつぶせ
事前に背中や腰に痛みがあることを伝えていたので、そこを中心に。
むち打ちの治療をしたことがある人は分かるかもしれませんが、
整形外科などで理学療法士の方がするマッサージみたいな感じでした。
なので、私はこの痛みには慣れていましたが、背骨に沿ってゴリゴリされるのは、痛い人は痛いかも。
最後は座り
最後は座った姿勢でした。
「タイ古式マッサージ」と聞いてイメージする、ストレッチが中心。
例えば、あぐらで座り、両手を後ろに引っ張られながら、背中をヒザで押される奴。
イラストなら伝わるかなと描いてみましたが、これが限界でした。
その他、長座で左右にねじられたり、後ろに反らされたりなどなど。
合計60分のコースでしたが、ここで終了です。
セラピストの方は全身を使っていたようなので、さぞお疲れでしょう。
さて、肝心の効果は…?
肝心のマッサージ効果ですが、「おや、少し背中が軽くなったかも」という実感はありました。
これまで、20~30分のマッサージを受けたことはありましたが、
受けてる最中はともかく、終わった後に効果を実感できたことはありませんでした。
そういう意味では、少しでも(気のせい程度でも)実感があったというのは、それなりに効果があるのかなと思いました。
翌朝ですが、回すたびにゴリゴリしていた肩が、あまり音が鳴らなくなりました。
が、逆にこれまでの可動域よりも狭まったようで、逆に「ゴリゴリ鳴るほど大きく回せなくなった」が正しいように思います。
これは良いことなんだろうか?悪いことなんだろうか?
そもそもマッサージの効果なんだろうか?
まだ分かりません。
いかがわしいタイマッサージも多いらしいけど
という、タイ古式マッサージ体験について知人に話していたところ、
「タイ古式マッサージという看板を掲げながら、実際は風俗に近い店もある」という話を聞きました。
その知人曰く「店の看板が女性、ホームページが質素、男性客のみOK、リンパマッサージがある、深夜営業、といった店は怪しい」とのことでした。
あくまでその人調べですが、逆に何でそんなに詳しいのだろうか…?
そこは聞かずにおきました。
タイで受けたこともありますが…
実は2年前にタイに行った時、タイでマッサージを受けたことがあります。
ただ、その時は「脚のみ」というコースを20分くらいやっただけなので、あまり効果は分かりませんでした。いわゆる指圧だけでしたし。
そもそも、長時間マッサージを受けるという行為が初めてだったかもしれません。
最後に出されたローズティーも美味しかったです。
60分で5000円程度のお値段でしたので、また疲れたら行ってみようと思います。
2回目も効果を実感できれば、「タイ万歳」ということで。
【メイドさんのタイマッサージ編】