今年も、ふるさと祭り東京2019に行ってきました。
が、今回は私の仕事サボり力に限界があったため、滞在時間は30分強です。
なので、ざっくりとしたレポートになります。
ふるさと祭り東京について
ふるさと祭り東京は、毎年東京ドームで開催される、全国のお祭り、お土産、グルメなどが集結するイベントです。
会期は、2019年1月11日(金)~1月20日(日)まで。
時間は10時~21時まで(最終日は18時)。
場所は東京ドームです。
入場料は、当日券で平日なら1,400円。
ドームの球場(フィールド)部分を一面使って、
飲食店ブースやお土産物販ブース、お祭りの実演ステージなどが所せましと並んでいます。
ステージでは、観覧席(有料のところと無料もあり)が設けられ、時間によって郷土の踊りや演奏が見られます。
想像以上の混雑!
三連休明けの平日真っ昼間だから空いているだろうと思いきや、ものすごく混んでいました。
チケットはすぐに買えたのですが、入場までは10分くらい並びました。
入口で手荷物検査などもあるせいで、余計に時間がかかってしまいました。
中に入ってしまうと、いったんは空いています。
しかし、フィールドに降りると、ここはかなりの人混みでした。
まともに動けませんし、お店でモノを見るのも一苦労。
適当にお店を見るのも大変。
いわゆる展示・お祭りは数も時間も限られていたので、ほとんど見ることはできませんでした。
これはどこぞのお祭りの山車?でしょうか。
基本的には、地方でお店がまとまっています。ここは北海道コーナー。
やはり人気でしたね。
対する沖縄も、けっこうな人気っぷりでした。
食べ物以外にも、「ここでこれ買うのか?」と正直思わんでもない、屋久杉の仏壇。
値段は見えなかったけど、いくらくらいするのか…数十万円くらいするのかしら。
熊野の筆も聞いたことありますね。桃鉄か?と思いましたが、桃鉄でそんな駅は無かった気がする。
とにかくどこへ行っても人が多いです。
こちらは小ステージでやっていたダンス。
どこの何のお祭りかは分かりませんでした。傘をくるくるしていました。
どんぶり選手権
昨年(2018年)に行ったときには、がっつりと参加した「どんぶり選手権」。
【昨年の記事】
今年は時間が全然なかったうえ、チケットを買うだけでもかなりの行列でしたので、
参加することはできませんでした。
これは、チケットを買ってどんぶりを食べ、その中で一番おいしいと思うどんぶりに投票するコンテストです。
どんぶりはお金と胃袋さえあれば何杯でも食べていいのですが、
コインはおひとり様1枚限りとのこと(どういう管理か知らないけど)。
食べられなかったので写真だけ眺めました。
宇和島の鯛めしは(全く同じのではないですが)食べたことありますね。
絶メシ:絶品町グルメを食べる
入場料1400円も払って、人混みに揉まれて終わりでは無駄すぎる。
迷い込んだところは、群馬県高崎市のコーナーでした。
昨年も確かあったように思いますが、高崎市はこのイベントに市単位でかなり注力しているようです。
失うには惜しい、高崎の古き良きローカルグルメ…
絶メシというコーナーを見つけましたので、食べてみることにしました。
「ルーローハン」という、豚肉と台湾エシャロット(と言われた)ものをまぜたご飯。
それに「松島軒の黄色いカレー」の「あいがけセット」を食べてみました。
黄色いカレーは、カレー味なのですが、辛さは全くないという違和感を感じる面白い味でした。
ルーローハンは、少しカレーに押されて味が薄く感じてしまった…
隣で食べていた奥様が、私に群馬名物の焼きまんじゅうをくれました。
正直なところ、満腹気味だったうえにそこまで好きではないのですが、たぶん私に惚れていたのだろうと思いますので素直にいただきました。
その後デザートとして、福岡県ゾーンで発見した「石炭ソフトクリーム」を食べました。
黒い、黒いよ。
味はチョコレートです。
石炭要素としては、石炭ではなく竹炭が配合されているとのこと。
竹炭の味はよくわかりませんでしたけどね。
お土産欲しかったけど、売ってたのか?
お土産グランプリのコーナーもありました。ただ、販売していたのかは不明でした。
恐らくしていないのかな?
こちらは「和柄ちりめんくつひも」。
そのまんまの商品ですが、けっこうオシャレですよね。
こちらはお菓子部門。
富士山をイメージしたお菓子で、見た目も可愛らしい。
これは食べ物ではなく、こいのぼり。こちらもかわいらしい。
全体の感想
あまりに滞在時間が短かったため、ほとんど回り切れなかったのは惜しい事です。
また、そんなに腹も空いていなかったので、あまり飲み食いもできませんでした。
また来年行く機会があれば、今度はもう少し準備を整えていきたいと思います。
ここでどこか魅力的な場所が見つかれば、そこに旅するのもいいなあ。