世の中には高崎パスタというのがあるらしい。
後から知りましたが、キングオブパスタというコンテストまでやってるようです。
そんなわけで私は高崎へ向かった。
コンテストは終わってたけど。
シャンゴ問屋町本店
そしてそんな高崎パスタで調べると、必ずシャンゴという店に当たります。
一説には、ここが高崎パスタと呼ばれるジャンルの祖のような店だとか。
いくつかお店がありますが、高崎駅から公共交通機関または徒歩で行くには「問屋町本店」が良さそう。
高崎からなら、高崎問屋町駅が最寄りです。
ただ、私は達磨寺のある群馬八幡駅から向かったので、隣の北高崎駅から歩きました。
約2kmくらいありましたし、直前に達磨寺往復で走って旅ので、それなりに疲れました。
北高崎駅前は学校があるくらいで、コンビニなどもありません。
少し行けば大きな幹線道路がありますが、シャンゴへの道は住宅街を歩いて行くこともできます。
こちらが外観です。
それでは入ってみましょう。
平日の16時頃に到着でしたので、店内は結構空いていました・
キャパは50人くらいでしょうか。
主に4人掛けテーブルがあり、中央にアイランド型のひとり席もあったようです。
メニュー多め
ランチもやっていたのですが、狙いのパスタがありませんでした。
パスタだけでもけっこうな種類があります。
というかほぼパスタしかないんですけどね。
メニューはたくさんあり、目移りしそうでしたが、事前の調査により海鮮辛味系のベスビオか、店名を冠した「シャンゴ風」にしようと決めてました。
辛いのは度数がわからず不安だったので、今回は「シャンゴ風」にしました。
Aセット(+480円)でサラダとドリンクつきです。
シャンゴ風
さて、こちらがシャンゴ風です。
ほとんど麺も見えないので、ぱっと見はカツカレーです。
カツが乗ったパスタは初めてです。
ミートソースですがトマトっぽくなく、カレーに近いような。
それは脳がカツカレーをイメージしてしまったからかも。
でもソースは甘い。
味噌でも入ってそうな風味があり、かつ味噌っぽい甘さです。
(ただ、調べると味噌は入ってないそうです)
感想など
美味しいは美味しいですし、病みつきになる人がいるのも何となくわかるんですが、最後の方はちょっと飽きてきました。
Sサイズでも150gで、普通のパスタより多いですし、もちもち食感も続くと疲れます。
Sサイズでそのザマなので、さらに増やしたら、飽きてきつかったでしょう。
そのため、パスタ食べ歩き計画はここで頓挫し、後は普通に過ごしました。
ただ、最後にタバスコを少し入れると、味変になって美味しく感じました。
むしろ半分くらい食べたら投入しても良かった気も。
接客とか雰囲気などは良かったですけどね。
気になる方は、行かなくてもパスタソースがおみやげ売り場等で売られていましたので、調達してみてください。
おまけ:北高崎駅からシャンゴ付近の写真
おまけとして、歩いて通りすがったときに気になったものなど。
離れて見ても分かった活きのいい公園遊具が見えたのでよってみると、こいつしかいませんでした。
朝鮮飯店。
朝鮮って付いている店はあまり見ませんが、高崎駅前にもあったのでチェーン店?
焼肉系のお店のようです。
スマイル。Smile。SMAIL?
そもそもマージャンクリニックも謎ですが、麻雀にSMAILという用語があるんでしょうか?
ナマハゲランド。
群馬ってナマハゲの生産地でしたっけ…
私も初めてナマハゲを見たのは仙台なので、別に本場に拘るわけじゃないんですけどね。
かに料理のお店、甲羅。
そこって、食べる部位じゃないですよね。
糀屋。こうじ、だと思ってましたが「こおじ」が強調されています。
創業430年との看板もあるので、昔の表記なら「お」なんでしょう。
最後に。
そして帰りは高崎問屋町を目指したのですが、途中でもうひとつシャンゴを見つけました。
シャンゴ問屋町本店と、シャンゴ問屋町支店というのがあったようです。
群馬に関する過去記事