3月は半分くらい有給消化タイムに入っているので、7連休と4連休と3連休があります。
まあ自粛ムードであまり自由もお金もないんですけどね。
そんなわけで有馬温泉~京都辺りをうろついていたのですが、そこで食べたモノの紹介など。
賞味期限5秒のなま炭酸せんべい
有馬温泉で行列ができていたので何じゃろと覗いてみると、そこには「賞味期限5秒 元祖なま炭酸せんべい」と書かれた看板が。
面白そうなので、さっそく並ぶ。並んではいましたが、回転率は高くすぐ順番が回ってきそうでしたし。
なま炭酸せんべいとやらは、1枚50円、3枚100円でした。
そりゃあお得感から3枚をチョイス。
すると熱いので気をつけてくださいと言われました。
で、「なま炭酸せんべい」が何かというと。
要は、焼きたて熱々の薄い煎餅(どちらかというとゴーフルに近いかも)が、「乾いて固まる前の5秒間のみ、ねっとりとした独特の感触になる」というものです。
面白いなあと思って、前の人が食べるのを見ていたのですが、渡される紙が薄いから、めちゃくちゃ手が熱い。
そして5秒で齧れと言われるから口も熱い。
更に更に、3枚頼んだおかげで食べきる前に次々と渡されるので、手が熱いところに更に熱々の煎餅を受け取らされるという苦行。
いつもならこれも良い経験だなあと振り返るのですが、もはや嫌がらせの領域に感じました。
もう二度と食べることはないでしょう。
3人いれば、1枚ずつで良かったかもしれませんね。
山梨県の水信玄餅は賞味期限30分。これくらいのゆとりは欲しいですね。
有馬名物・炭酸饅頭
さて、有馬温泉といえば、炭酸の発祥の地としても有名らしいです。
温泉は炭酸ではありませんでしたが、お土産類はやたらと炭酸・炭酸です。
てなわけで、炭酸饅頭というのを買ってみました。
やたらと漢字が多いパッケージ。
こぶりの饅頭です。なぜか全部、ローマ字が裏返っていました。
炭酸要素はよく分かりませんが、中の白あんにザラメが入っていて、感触は美味しかったです。
饅頭というか最中とも違うし、何て言うんだろう、こういう皮。
有馬温泉にはイカしたカエルがいたので、けろ隊と撮っておきました。
京都・おばんざい
先斗町をふらふらしていたときに、「学生さんもいいですよ」と声をかけられたので入ってみたお店。
まあマスクしていると年齢は分からないでしょうからね。
未だに「おばんざい」の定義が分からないのですが、比較的あっさり目のモノが多く、この時は体調不良真っ只中でしたので、助かりました。
ごぼうとネギと何かを和えたものは美味しかったです。
牛鍋もセットでしたので、いただきました。ちょと甘すぎたかな。
そしてこのお店は米が非常にまずかったのが残念でした。
これは京都のマルイの中の飲食店で食べた湯葉御膳。
ここが体調不良のピークでしたので、とりあえず栄養があるものを落ち着いたところで食べようと、マルイに潜入したときのもの。
湯葉がメインですが、湯葉が固すぎたんだよなあ。もうちょっとトロトロの湯葉ならよかったのですが。
鴨サブレ
京都のお土産というと、だいたい八つ橋ですが、そこまで好きではありません。
何かないかなとお店を眺めていると、鎌倉でよく見るあいつがいました。
しかし、何となく違いました。
これはどっちが先か分かりませんが、もしかしたら京都の長い歴史の中で生まれたものなのかもしれない。
しかし、鎌倉も1185年だか1192年だかに幕府が置かれた歴史あるまち。
まあどっちがどっちでもいいのかな。
ちなみに鴨サブレの味ですが、鳩サブレとほぼ同じです。
旅行の楽しみのひとつはグルメである
というわけで、ささっと今回食べたものを羅列してみました。
いつもならもっと食べているんですが、今回は体調不良のせいでそこまで無理食いできなかったのが心残りです。
まあ旅行先だと1日に2000円×5食とかやっちゃうから、今回は控えめで良かったかも。
けろ隊。
【食べたものというか飲んだもの】
【くず餅も食べたの】