G-log 日々思うこと

GOです。旅・ゲーム・その他なんでも。雑記ブログなので、散らかしています。仲良くしてね。お問い合わせはTwitterかコメントで。

【大仏】東大寺の大仏を初めて見た。強い。

f:id:GK_GK21:20190920052539p:plain

 

f:id:GK_GK21:20190919211539j:image

 

そんなわけで、今回は東大寺です。

 

 

東大寺の場所など

東大寺ですが、場所は近鉄奈良駅から徒歩15分程度です。

バスも頻繁に出ているので、それを使った方が楽ですね。

 

バスに乗るとすぐに奈良公園の敷地内に入っていくのですが、そうなると鹿が大量に発生しています。


f:id:GK_GK21:20190919211443j:image

 

バス停から少し歩きますが、道中も鹿だらけ。

店内に入った鹿達は店員に追っ払われます。

f:id:GK_GK21:20190919211513j:image

 

けろ隊も楽しそうです。

f:id:GK_GK21:20190919211447j:image

 

東大寺に到着!

鹿をかわしながら進んでいくと、ほどなく東大寺に到着します。

しかし、まだ鹿はいます。
f:id:GK_GK21:20190919211427j:image

 

この文字はへたくそですが、何か由緒があるのでしょうかね。

f:id:GK_GK21:20190919211439j:image

 

これが東大寺南大門。でっかいですね。

昨今の寺社仏閣の中では、率直に「結構ぼろぼろ」という印象ですが、それがまた歴史を感じさせます。

f:id:GK_GK21:20190919211431j:image

 

真ん中に「大華厳寺」と書かれています。「寺厳華大」。

何だっけ、と思って調べると元々東大寺は「華厳宗」だそうです。

仏教の宗派については詳しくないのでよく分からんちん。

 

左右には仁王像が配置されていました。これもでかいぞ。

f:id:GK_GK21:20190919211450j:image
f:id:GK_GK21:20190919211559j:image

南大門を抜けると、もう少し進みます。

左にはミュージアムなども置かれていました。

f:id:GK_GK21:20190919211406j:image

 

池とけろ隊。
f:id:GK_GK21:20190919211507j:image

 

大仏は有料です

ここが中門。この写真だと色味があまりありませんね…

f:id:GK_GK21:20190919211523j:image

 

近づくと、立派な門で朱色が映えていることが分かります。
f:id:GK_GK21:20190919211457j:image

 

そして正面に向かって左側には、入堂口があります。大仏にはこちらから。

f:id:GK_GK21:20190919211503j:image

 

大仏さんに会うには、別途お金が必要です。

大人は600円、ミュージアムセットで1,000円です。

 

それではいよいよ大仏殿へ

ここからは有料エリアです。お触りはありませんが。

f:id:GK_GK21:20190919211415j:image

 

大仏殿自体も、やはり巨大です。人の大きさと比べてみてください。

f:id:GK_GK21:20190919211500j:image

 

大仏殿とけろ隊。

f:id:GK_GK21:20190919211535j:image

 

これが大仏殿入り口を下から見たところ。装飾が豪華です。

f:id:GK_GK21:20190919211516j:image

 

間近で見ると、やはり大きいですね。

f:id:GK_GK21:20190919211530j:image

大仏とご対面

そして入るといきなり大仏どーん。

大仏と呼んでいますが、盧舎那仏が正式名称のようです。

(本当はもっと格調高い名称があるのかもしれませんが)

f:id:GK_GK21:20190919211422j:image

 

どーん。
f:id:GK_GK21:20190919211402j:image

けろどーん。

f:id:GK_GK21:20190919211359j:image

 

まあ大きいですね。20m程度だったかと思います。

大きさだけで比べれば、圧倒的に牛久大仏の方が大きいのですが、近代技術で作った大仏と、今回の盧舎那仏は単純比較できるものではないでしょう。

 

www.gk-gk21.com

 

大仏周りの様子 

大仏さんを横から見たところ。

よく見ると、後ろの金色部分(オーラ的な)には、多くの小型仏像が並んでいます。

仏教的に何か意味があった気がしますが、忘れてしまいました。

f:id:GK_GK21:20190919211434j:image

 

こちらは広目天。仏僧等を守る四天王のひとり。このように像が配置されています。

f:id:GK_GK21:20190919211606j:image

 

こちらは、柱に開けられた穴。

f:id:GK_GK21:20190919211519j:image

 

ここを通り抜けると願いが叶うそうな。写真がホラー感。

f:id:GK_GK21:20190919211510j:image

 

隣には観音像も置かれています。仲は良いのでしょうか。
f:id:GK_GK21:20190919211549j:image

 

そして門の外には、またホラー感のある木像が。

賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)という仏教徒で、自分の悪いところと同じ場所をさすると、病気が治るそうな。

f:id:GK_GK21:20190919211419j:image

 

改めて東大寺感想まとめ

大きさのインパクトは、写真で見ても分からないので、やはり現地に赴くに限ります。

f:id:GK_GK21:20190919211555j:image

 

そして単純な話ですが、こんな巨大大仏を愛国心から西暦750年頃に作り上げたというのも凄いなあと。

たぶんCADも使いこなせなかったですし、重機も今よりなかったことでしょう。

 

現代は巨大なビルも仏像もさほど珍しくはありませんが…

聖武天皇の詔による命令ではあったものの、当時としてはこれだけの巨大な物人工物自体が少なく、信仰心の強い人に与える影響は相当なものでしょう。

信仰心のない私にも、その程度のことは伝わってきましたし、行って良かったと感じました。

教科書にもお馴染み(今は知らんけど)だった大仏、まあ一度くらい観に行くのはいいものです。

 

鹿にも会えるよ。いくらでも。

f:id:GK_GK21:20190919211543j:image

〝こんな記事もあります〞