カフェ巡りのコーナー。
今回は長崎県長崎市長崎駅前にある「旅人茶屋」です。
ミルクセーキが食べたかったのじゃ。
旅人茶屋は長崎駅前
旅人茶屋は、長崎駅の真ん前、徒歩2分ほどのところにあります。
駅から出る長崎空港行きのバスには乗りたかったのですが、長崎名物のミルクセーキを食べたかったというのもあって、駅前の店を探していたところ発見しました。
店内は昔ながらの喫茶店という感じ
創業開始は分かりませんが、けっこう年季が入っている雰囲気です。
カウンターが手前に7席ほど、奥にテーブルが4~5卓あるようでした。
カウンターの向かいや脇には、多くのカップが並んでいます。
中には「人間国宝 ●●」と書かれたものもありました。
カップの指名でもできるのでしょうか?
こちらがメニューです。朝に訪れたせいで、ほぼ飲み物が中心ですが、モーニングセットもあります。
ランチ時はランチメニューもあるみたいです。
長崎名物ミルクセーキを食べる
まあ私の目当てはミルクセーキなので、フードメニューはどうでもいいのです。
そして届いたミルクセーキ(650円)がこちら。
前回長崎に来たのは5年前ですが、その時は食べ損ねたんですよね。
味は甘くて冷たいです。
感触はシャーベットというよりもかき氷なのですが、ミルクや練乳(?)の味が濃く、最後まで薄まることなく食べられます。
ただ結構な大きさがあるのでやや飽きがちなのと、箸休めに温かいコーヒーなどを頼めば良かったかなあと少し思いました。
チョコチップが少しアクセントになっていて、もう少し振りかけて欲しかった。
ハーフサイズくらいで十分ですが、味は美味しかったですよ。
ミルクセーキとは
ミルクセーキをネットで調べると「牛乳に甘味料を加えて攪拌したもの」とあります。
元々「ミルクシェイク」が「ミルクセーキ」に変わったとか。
アルコールも要れる場合もあるみたいです。
なので、別に凍っていることは定義ではないようですが、長崎県のミルクセーキは氷も入っているので、ほぼシャーベットになっています。
あまり関東の喫茶店等で見かけることもないので、長崎訪問の際はぜひ。
カフェ巡り未遂
歴史資源であり観光地でもある「出島」近くに、「日本のパフェ発祥の店」という喫茶店を見つけました。
目の前は教会。出島が江戸時代には海外文化の最先端にあったことを考えるとあながち嘘でもないかもしれない…店は昭和の創業ですが。
審議を確かめるべく行きたかったのですが、11時か11時30分から営業開始。
残念ながら飛行機に間に合わないので未遂に終わりました。
また機会があったら巡ろうと思います。
【五島列島のカフェ巡り】