早い話が鉄鍋ってことでいいんでしょうか。
手入れをしてみる
何やらスキレットは作法があるようなので、とりあえずネットで色々調べてみました。
まずは、中性洗剤で洗います。
洗い流したら、水気を飛ばすために火にかけます。
しばらくすると、白い煙が出てきます。
その後、クッキングペーパーを使って、軽く油を塗っていきます。
そして「水洗い→火にかけて乾燥→油塗り」を繰り返していきます。
そして仕上がった?スキレットを使って調理をしていきます。
(オリーブオイルを塗ったのはちょっと失敗だった感じがしなくもない、匂い的に)
スキレットで焼く
初めてなので肉を焼こう。そしてちくわを焼こう。
直径18㎝のため、かなり狭い鍋になりました。
流石の熱伝導率。
あっという間に肉やタマネギが焼けていきました。
ちくわの投入が遅かったかもしれない。
塩・胡椒・フライドオニオンをまぶして完成です。
ちくわもしっかり焼けました。
焼き上がりの感想
熱伝導のせいか、焼肉用の肉は本当にすぐに焼けました。
雰囲気的には、かなりよく焼けている感じがしましたが、テフロンのフライパンとの明確な味の違いは分かりませんでした。
ちくわは美味かったですけどね。
肉のせいなのかスキレットのせいなのか分かりませんが、油がものすごく出てきていて、かなり油っこかったのが食べてて少しつらかったです。
噂によると、野菜の方が味の違いが分かるという情報も見聞したので、次回はそっちで試してみようかな。
もっと分厚いステーキ肉なども試してみたいですね。
アウトドア運用も考えたのですが、ひとつはめちゃくちゃ重たいんですよね。
取っ手を持つせいもあるとは思うんですが、体感で5キロくらいあります。
ちょっと頑張れば、人を殺せるレベル。
私のバーナーの上にこんな重いものを置いて大丈夫か分かりません。
また、持ち手まで加熱されてしまうタイプなので、そういう意味でも危なさを少し感じています。
ちなみに後始末は、水洗い⇒油を表面に塗る⇒自然乾燥 でいいのかな?
次回「スキレットを使った護身術 ~熱を持った鉄塊の重さ~」。
ご期待しないでください。