今回は特定の本の話ではなく、最近の読書生活の話。
コロナ禍になった直後に聞いたので少し古いですが、書店の売上は良いやら悪いやらのようですね。
ニュースの見出しで言えば、「減少幅の減少」という、「思ったよりはマイナスじゃなかった」的な悲喜こもごもだったそうです。
私は兄が出版畑の人間ということもありますし、学生時代は書店でバイトしていたこともあるくらいには、書店が好きです。
一時期は電子書籍、具体的にはAmazonなどに流れたのですが、やはりちゃんと読むなら紙の本というのは変えられませんでした。
本屋で毎月いくらかはお金を落とそうとして買ってはいたものの、冬の間くらいまでは不眠と仕事が比較的繁忙だったため、読書をする余裕があまりありませんでした。
ただ、GW明け~最近は比較的仕事はおさまってきています(7月以降はまたぶり返し気味ですが)。
睡眠状況も、時間は変わらず22時~2時起きくらいですが、それでも以前ほど辛くなくなりました(睡眠導入剤を飲んだ場合を除く)。
そんなわけで、朝の海外ドラマタイムを控えめにして、最近は読書タイムに振り分けるようになりつつあります。
と言っても、まだ比率で言えばドラマ:読書=8:2くらいです。
これを何とか、5:5くらいには持っていきたいですね。
思えば中学校の頃は、「朝の10分読書」という時間がありました。
半ば強制的ではありましたが、担任がいろんな本を教室に置いといてくれたこともあってか、その時はかなり集中できた記憶があります。
ひとり暮らしですし、そこまで計画的にやるのは苦手なのですが、10分に限らず、30分から1時間くらいは朝のうちに読書ができるといいなあと思います。
どうせ起きてから出社まで3時間くらいの暇がありますしね。
読む本も、もう少しジャンルを散らしたいところです。
最近は「ペスト」を読んでいますが、興味深い反面、翻訳でもあるため読むのに時間がかかっています。
もっと軽ーく読めるような本も手元に置いておきたいですね。