素敵なイタリアンバルでデートをしてきました。
まあデートと言いましたが、仕事でだいぶ頑張ってくれた女性社員と、帰りが一緒になったので飯を食いに行っただけです。
皆さん安心してください。
それで会計の段階になって、私の方が誘ったわけだしということで奢ることにしました。
そしてレジに行くと、私の想定の３倍くらいのお値段が示されました。
背後には彼女も立って待っているし（私もおねむの時間だったので早く帰りたかったので）、その場はカードでさらりと払いました。
その後お店を出て、駅までのんびり話しながら15分、今度デートしましょうみたいな話をしながら改札へ。
私は歩ける範囲なので、そのまま改札外でサヨナラ。
彼女が見えなくなってすぐ、慌ててあらためてレシートを解読すると、そもそも「３名様」と書かれています。
これじゃあああとイタリアンバルまでダッシュ。
熱帯夜の中、多少お酒も飲んでいたので、正直ダッシュは辛かったです。
既に店が閉まる直前で、看板のライトが消えていたときは少し焦りました。
何とか間に合ってレジに説明し、誤りを認めてもらい（隣のテーブルと伝票を間違えたらしい）差額の約15,000円を無事取り返しました。
本来は、レジの時点で「合ってます？」と確認すれば良かったのですが、私にも少しプライドがあったのかもしれません。
向こうも「アタイも払うわよ！」と言っているのを「いいから奢らせてくだしゃんせ」と何度かやり取りして、回し蹴りで黙らせたりという経緯があったので、さらにレジで長引くのに嫌気がさしたせいかもしれません。
いずれにしても、お金が取り戻せて良かったですが、プライドは邪魔ですね。
