今回は私じゃないんですけどね。
千葉県では「電話de詐欺」と公には呼んでいますが、特に「de」がいけ好かないので、使ったことがありません。
今回も直接的な被害はありませんでした。
父親のところに市役所を名乗る男から「健康保険の過払いがあって秋頃に手紙を送ったが返信がなかった。お金を返金したいので、銀行を教えて欲しい。あとで銀行から電話がいく」というような電話があったそうです。
そこで、生年月日と取引銀行名を伝えてしまったが、何か問題があるか?という質問が私にきました。
口座番号がなければ何もできないとは思いますが、確認のため銀行に問い合わせたところ、やはり「その情報だけでは何もできないはず」との回答。
もし、市役所を名乗る男の後に、父親宛に銀行を名乗る電話があったら、彼も騙されて口座番号等を伝えていたかもしれません。
幸いなことに、銀行を名乗る電話はなかったので良かったです。
直接の被害はなかったからいいようなものの、ちょっと怪しいというか怖いというか。
詐欺犯は根絶しようにも極刑化するくらいしかどうしようもないと思ってますが、自分の父親がちょっとでも引っかかりそうになったのが怖いです。
私のクレジットカードですが、ようやく新しいカードがきました。
しかし、相変わらず電気代の引き落としカードの変更手続きが分からないので、このまま行くと電気代未納になりそうです。
すぐ督促状でもくれればいいんですが、変に待たれて延滞金が増えていっても嫌だなあとは思ってます。
もしくは電気止められたりね。
極刑化は極端でも、厳罰化はしちゃっていいと思ってます。
皆さんも、自分や周りの高齢者にはお気をつけください。