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ホテル水葉亭
今回の熱海で泊まったのは、ホテル水葉亭です。
昔は違いましたが、今は大江戸温泉物語グループになったようです。
確か3年前か、もっと前にこの辺りを通過したときは廃ホテルだった記憶がありました。
ただ、立地が崖っぷちであまり見ない佇まいだったので、気にはなってたんですよね。
熱海駅からは徒歩15分くらい。時間によって、送迎バスが出ています。
なお、駅から近いところにも大江戸温泉物語があるので間違えないようにしてください。
眺望の良い部屋を取る
崖っぷちに建っているだけあって、海の眺めは抜群です。
ホテルに入った瞬間に海が飛び込んでくる感じ。
遠くに見えるのは、三浦半島ですかね。
そして最上階の角部屋がこちらです。
太平洋の水平線が見渡せます。
俺の海よ。
ただ、陸側の道路からは比較的近いです。
最上階が10階ですが、道路部分が6階相当の高さなので、それほど差がありません。
なので、うっかり裸で遊んでいると、道行く人から丸見えになるリスクはあります。
施設の様子と夕食
熱海ですので、もちろん温泉も。
地下にあるのと、エレベーターが直通ではないので、部屋から行くのに4~5分かかるのがちょっとネックです。
また温泉内はアップダウンもあるので、私のような視力0.1未満の人はメガネかコンタクトレンズがあってもいいかも。
あと、ガラスに近づきすぎると、これまた外から見えるようです。
サウナは70度だったので、サウナに弱い人も少しは楽しめるかも。
あとは露天風呂がありますが、こちらは男女で時間が決まっています。
どうやら女は常に夕方~夜、男は常に朝しか入れないようです。
露店風呂や部屋からは、朝日を拝むこともできます。
夕飯はホテルで。
普段は素泊まりも多いんですが、ホテルの場所がかなり離れているので朝夕食ありのプランに。
(素泊まりがないのかも知れませんが)
バイキングですが、なぜかA4サイズの受付用紙を部屋から持って行かないといけないのが不便です。
特にこれ、という名物はありませんでしたが、種類はとにかく豊富でした。
味も十分というところで、個人的には満足です。
朝食もバイキングでした。
夜よりはもちろん種類も少ないですが、和洋中もあってこちらも十分です。
感想まとめ
温泉宿にちゃんと泊まることは少ないので、まあまあ良かったです。
古いホテルをリノベしているので、構造自体がちょっと使い勝手に問題あるかもしれませんが、それ以外は特に不満もありません。
眺望も味わえましたしね。
なお近くに観光スポットが乏しいので、歩く場合は要注意。
唯一、走り湯だけは近いですね。