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【ひとり旅】冬の夜景探訪。函館山から街の灯りを眺めてみる(函館その4)

間が空きましたが、函館ネタはまだ数回分、残っております。

メインイベントとも言える、函館山からの夜景です。

 

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日本三大夜景と、日本新三大夜景

日本三大夜景と言えば、

  1. 兵庫県:神戸の摩耶山掬星台からの夜景
  2. 長崎県:長崎の稲佐山からの夜景
  3. 北海道:函館の函館山からの夜景

の3つです。

 

長崎に行ったときは、確か福岡に泊まってしまったので見過ごしました。

神戸は最近行ったのですが、ひとり旅ではなかったため、相棒が力尽きたため夜景は見られませんでした。

日本三大〇〇好きとしては、夜景に関して全くスルーしていたことがショックです。

 

あ、「日本三大居酒屋」も途中だった。

www.gk-gk21.com

 

最近では「日本新三大夜景都市」というのがあるそうです。

「一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー」という、全国の夜景観光で有名な都市や、様々な企業が協賛する団体が、新三大夜景を毎年定めています。

昨年2018年は、

  1. 長崎市
  2. 札幌市
  3. 北九州市

となり、函館市は6位へ、神戸市は4位となっています。

yakei-cvb.or.jp

 

札幌の藻岩山の上には行ったことがありますが、確かに札幌の街並みが一望できる場所で、かつ当時は観光客もあまりいませんでした。

www.gk-gk21.com

 

しかし、函館といえば夜景と言うのは純然たる事実。

というわけで、夜景を見ずして函館は終われないとの思いで、山に登ります。

 

函館山への行き方

函館山は徒歩で登ることも不可能ではないですが、凍り付いた山道をハイキングウォーキングするのは無謀なので、ロープウェイを使います。

 

まずは、函館山のふもとの「山麓駅」を目指します。

 

 

市電の「十字街駅」から徒歩10分弱ですが、上り坂が多い道のりです。

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これがロープウェイの山麓駅。

バスなども出ているようですが、観光客が多いので混むかもしれません。
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函館山の夜景は何時に行けばいいのか?

私が行った12月下旬基準で言うと、夜景の完成は16時40分頃でした。

 

函館山ロープウェイの公式ページには、季節ごとのだいたいの目安が書かれています。

概ね、日没時刻の30分後くらいから「夜景」となるそうです。

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逆に言えば、30分後にロープウェイの山麓駅に行ったのでは遅いということですね。

混雑もするため、私は16時ちょうどくらいの便に乗りました。

それくらい前もって行けば、ものすごく混むということはありませんでした。

それでも中国人ツアーやら、クラブツーリズムとかち合ったおかげで、だいぶ不自由しましたが、10分程度の待ち時間でロープウェイに乗れました。
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ロープウェイの車窓から

まだ夜景になる前ですが、ロープウェイの車窓からは、函館の街並みが展望できます。

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こちらは函館港の方面。遠くの山々まで見渡せます。
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ここでは、ベストポジションについたので、動画も撮ることに成功しました。


函館山ロープウェイ

 

途中でも映っていますが、カラスがとにかく多いんですよね。

この後、もっと集まってきて、ちょっとした黒い塊となっていました。

「カラス、なぜなくの」で有名な童謡「七つの子」のモデルは函館山らしいですね。

っていうウソが書けるくらい、カラスが印象的でした。

 

函館山の上の様子

函館山の上には「山頂駅」があります。

駅舎には、お土産物屋、レストランなど、一通りが揃っています。

また、記念碑も建てられていますので、記念撮影もアリですね。

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函館港などを見渡すこともできます。

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また、あの有名なトーマス・ライト・ブラキストンの碑もあります。

何が有名なのかは、各自調べてください。私は面倒なので嫌です。

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イギリスから来た実業家兼鳥類研究家のようです。
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夜景を見るなら漁火公園(いさりびこうえん)がオススメ

ロープウェイの山頂駅には、山頂展望台があります。

しかし、そこは激混みスポットであるため、生存競争が激しいです。

そこで公式HPでもオススメされているのが、漁火公園です。

 

これは、ロープウェイを降りたてすぐ、左手にあるドアの先にある、小さな小さな公園です。

(公園というよりは、ちょっとした広場です)

下の画像は、漁火公園からロープウェイ発着場所を見た画像。

ドアを開けたらすぐにロープウェイの発着場所です。

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ロープウェイは125人乗りでほぼ満員でしたが、漁火公園に進んだのは私含めても2~3人程度と、ほぼ全員が山頂展望台や山頂のレストラン・土産物売り場などを目指します。

漁火公園にさっさと行って場所取りをするというのが、夜景を良い場所で楽しむコツなのかもしれません。

以下、登場するのは、漁火公園から撮影した画像です。
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ひたすら夜景の完成を待っているとiPhoneが悲鳴を上げた

山頂に到着したのは、16時10分頃。

まだまだ明るく、夜景と言えるような感じではありません。

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16時20分頃。

すこーしだけ灯りが見えてきて、すこーしだけ夜景っぽくなってきました。

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月も見えてきました。カラスがやたらと鳴いています。
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16時30分頃。

だんだん、明かりが目立ってきました。車のライトも点灯し始めたようです。
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16時40分頃。

辺りも暗くなってきて、これは夜景と言えるか…?
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と、この辺りでまさかのアクシデント。

iPhoneの電源が急に落ちました。

バッテリー残量は70%くらいを表示していたので、バッテリー切れではないはず。

しかし、前にもこんなことがあったのを思い出しました。

 

それは、山形県蔵王に樹氷を見るため冬山に登った時、吹雪の中で撮影などしていたところ、急に電源が落ちてつかなくなりました。

そのときと共通しているのは「寒さ」。

 

氷点下には達していましたし、確かに寒いんですよ。

ただ、人間である私より先に、機械であるiPhoneが力尽きるとは情けない。

どうやら、iPhoneは北国の長時間の寒さには対応していないようです。

ただ、ここより寒いところなんていくらでもあると思うんですが、そういう地域ではどうしてるんでしょうか?

 

ちなみにモバイルバッテリーにつないで、私の人肌で温めたところ、電源は付くようになりました。

バッテリー残量は20%まで激減していたうえ、私の体からだいぶ熱を奪っていきましたけどね。

「北海道の寒さに向きあうため」という理由でカイロを捨ててきたのを後悔しました。

 

撮影再開!そして夜景も完成。

冬山の中で、服の中にスマホを突っ込んでいる間に、夜景が完成しました。

さあご覧ください。
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※いろいろ明るさ調整をしてみたので、同じような写真が続きます。
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ロープウェイが横切っている様子。

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足元が凍り付いていたため、スリップしかけたときに撮影した画像。
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ひいっ。

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というわけで、函館山からの夜景を見るという目標は達成しました。

隣のおじさんが、その娘と思しき子に語り掛けていたのですが、

「昔に比べて人が減ったせいか、夜景も寂しくなった気がする」とのこと。

北海道の中ではまだまだ人口も多く、観光地でもある函館ですが、確かに夜景は人の営みがあってこそ見られるもの。

いつか消えていくのかもしれませんねえ…

 

そんなわけで下山

そんなしんみりとした気分の中、下りのロープウェイが混む前に下山しました。

ずっと外にいたので、手がかじかんで動かなくなってましたしね。

帰り道、山麓駅の近くの教会などを適当に見て回ってました。

何となく、神々しい画像が撮れた。
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赤レンガ倉庫では、イルミネーションも。
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また、クリスマスイベントなどもやっておりました。
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というわけで、函館山からの夜景をお届けいたしました。

何人かに写真を見せたときに、「宝石みたい!」とはしゃいでいたのが印象的でしたので、これから人に夜景を語るときは「夜空に宝石が散りばめられたような輝き」という素敵な例え方を使おうと決めました。

 

イルミネーションとの違い(追記)

夜景でひとつ言い忘れてましたが、今の時期、イルミネーションをやっている場所も多くあります。

それはそれでいいのですが、函館山からの夜景は作られたものではなく、生活の営みがたまたま綺麗に見えるもので、それは自然です。

そういう視点の違いを持つと、また夜景とイルミネーションの差も楽しめるのではないでしょうか。

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