公式に問い合わせてもちゃんとした回答が来なかったので、自分も含めて記録として残しておきます。
日本語のような、日本語でないような不思議なサポートにしてやられました。
- 既にあるプロライセンス、更に追加する場合
- 公式サイトの案内
- オーナー権限のあるアカウントでログイン
- Edit Current Planをクリック
- 購入数は、既存分も合わせた数を入れる
- 支払い額と期限はいくら?いつ?
- 支払額は払ってから、期限は既存と揃えられる
- 画面の違いについて
- 全体的に不便なのは仕方ないのかなあ
既にあるプロライセンス、更に追加する場合
今回の前提として、
- 半年前に、プロライセンスを2つ買っている(年払い)
- 2つのうち、1つはオーナーライセンス、もう一つはメンバーあつかい
- 今回は、プロライセンスを2つ追加したい(年払い)
というものです。
公式サイトの案内
公式サイトおよび問い合わせからきたヘルプによると、
- オーナー権限のあるアカウントでログイン
- 「アカウント設定」⇒「請求」をクリック
- 契約しているアカウント一覧が出るので、その右の方にある「追加/編集」を押す
- 欲しいライセンスの種類と数を選ぶ(今回はプロ×2)
- 請求方法を入れる
- おしまい!
と案内されました。
が、実際には違ったので、記載していきます。
オーナー権限のあるアカウントでログイン
これは合っていました。
次の「アカウント設定」。これもあっています。
その次の「請求」は間違いで、これは「支払い」をクリックです。
まあこれくらいは、翻訳等もあるので良しとしましょう。
Edit Current Planをクリック
下記はネット上から拾ってきましたが、公式のヘルプからも同じ画面が送られてきました(ピンクの囲い除く)。
ちなみに、公式ヘルプのリンクはお問い合わせをした際に直接メールに貼られてきましたが、同じページは検索では出てきませんでした。
ただ、上の画面も違っていました。
「追加/編集」をクリックするのではなく、「Edit Current Plan」をクリックします。
ここは急に英語です。
購入数は、既存分も合わせた数を入れる
そうすると、「今すぐ購入」画面に飛ばされます。
ここで「会議ライセンスをいくつ購入しますか?」の欄には、デフォルトでは「今持っているライセンス数」が入っているはずです(私の場合は、「2」でした)。
そして入力する数は、既存分+追加する分の合計です。
今回はプロライセンスが2つ追加したかったので、2+2=4となります。
いくつ購入しますか?の質問なのに、既存分も数に入れるのはピンときませんでした。
支払い額と期限はいくら?いつ?
さて、そうすると支払いに行くんですが…(クレジットカードかPaypal)
前提にも書きましたが、既に2ライセンスを持っていて、支払方法は年払いプランで約40000円、当然支払は済んでいて、ライセンス期限は2021年7月〇日までです。
※ZOOMのプロライセンスの年間料金は、年払いだと2万円です(正確には20,100円ですが)。
そこに今回、2ライセンス追加なのですが、「会議ライセンスをいくつ購入しますか?」には「4ライセンス」と入力しているせいか、次回請求金額は「8万円」、そしてライセンスの期限が「2021年7月〇日まで」と表示されます。
これが困ったもので、既存の2ライセンスは、まだ約6か月分の期間が残っています。
そして、今回購入する分は、「今から1年の期限=2022年1月までじゃないのか?」という疑問もあります。
さらに、「今、8万円払わされるの?それとも「次回請求」だから2021年7月〇日に払うの?じゃあ今はいくら払うの?」という疑問が湧きます。
なんでこんなに戸惑ったかというと、会社の金であると同時に、面倒だから私のクレジットカードを登録していたためです。
8万円を立て替えて引き落されるのは別にいいんですけど、本来は2ライセンス(4万円)で済んだのだった場合に、「お前のせいだから2ライセンスの2年分、4万円しか払わん」と会社に言われても困りますし。
そして言ってきそうな会社ですし。
支払額は払ってから、期限は既存と揃えられる
結論としては、新規2ライセンス分×2万円(年額)が、既存2ライセンスの期限2021年7月まで、つまり2ライセンス×2万円×0.5年(約6か月)で、2万円ほどの請求額となりました。
請求書を見ると、
4ライセンス×2万円を約半年分=4万円
うち、既に払っている2ライセンス×2万円を半年分=2万円
4万円ー2万円=2万円
といった風な計算になっていました。
つまりは、
4ライセンスだから8万円
⇒既存で支払い済分を差し引き
⇒期限までを割引計算という3段階の計算になっているようです。
また、月払いだと年間24,000円ですが、年払いだと20,100円ですが、追加2ライセンス分は、どうやら既存分と同じく年払いプランが約6か月分適用されたようです。
ただ、実際の請求金額は20,168円とか細かい数字が入っています。
日割り計算なのか、どう計算されているのかイマイチ分かりませんが、支払いを完了させない限りは金額が分からないという仕様が不便ですし、何より怖いです。
いやーそれにしても、8万円引かれなくて良かったです。
画面の違いについて
さて「公式と実際の画面案内が違う!」という愚痴を書いてきましたが、ネタ晴らしをひとつ。
最近公式サイトの表示が変更となったらしく、下の方にひっそりとある「Back to Clasic Style」というところを押すと、公式説明通りの画面が現れます。
ただ、この「Back to Clasic Style」が現れるのは、請求画面になってからでした。
そこに至るまでは、公式と違う画面・文言・方法で進む必要があります。
また、一度クラシックスタイルに戻ると「New Style」に戻ることができなくなりました。
ということに、全てを終えて、かつこの記事をここまで書いて気が付きました。
全体的に不便なのは仕方ないのかなあ
Styleの問題もそうですが、追加購入なので「いくつ買いますか?」と聞いているのに既存分まで数に含まれたり、一部分だけ急に英語での説明に切り替わったり、支払ってみないといくらか分からなかったりと、「かゆいところに手が届く」の逆のような状態で、「痛くは無いけどかゆいところだらけ」という印象です。
まあお安く使えてますし、顧客訪問などもどんどん減っているのでありがたいはありがたいのですが…
一方で、同じことをしようとすると価格が2桁くらい高い「WebEX」をお役所が推進するのは、仕方ないのかなと思いました。
やはり日本のサービスの方が分かりやすい…と言いたいところですが、携帯電話や金融のサービスの悪さ・複雑さを考えるとそうも言えないですね。
今回は、使わない人には(使っている人にも?)分かりづらい記事ですみませんでした。
ピンとこなかった方は、以下のショート記事特集等で気持ちをリフレッシュしてみてください。