Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「ピクセルライン2 イントゥパズルバース」です。
点と点を線でつなぐだけのパズルゲームです。
ゲームの概要
一応ストーリーはありますが、大した意味はなさないので、気になる人は後に貼る動画でご覧ください。
まずはステージを選びます。
「10x10」などはマス目の数ですので、パズルの大きさ=時間かかるかどうかの目安になっています。
パズル画面がこちら。
同じ色の〇を、ラインでつなぎます。
書かれた数字のマス目分の線になっています。
「2と2」であれば、単に隣同士でつながるだけですが、「7と7」であればいくつかの経路のパターンが想定されます。
全部の〇を繋ぎ終えればクリア。
ピクセルアートと、それに伴ったCGが追加されます。
ステージが進むにしたがって、画像も広く、数字も大きくなっていき、難易度も上がっていきます。
操作はカーソル式で、マス目に沿って動きます。
スティックでカーソル移動、Aボタンを押しながらスティックでラインを伸ばし、他の〇と繋いでいきます。
動画はこちら
冒頭の動画はこちら。
文章で説明しづらいゲームの雰囲気などは、こちらをご覧ください。
感想
最初のうちは、やったことのない種類のパズルだったので、それなりに楽しめました。
ただ、どこまで画面が広くなっても、結局やることが完全に同じであるため、かなり飽きてきました。
あとは、隙間があるのが嫌なんですよね。
下の画像のように、線が繋がらずに空白マスで終わっているところもあります。
白の〇もありますし、数字も「1=どこともつながらない」ものもあるので、それで埋めてくれていればまだいいのですが…
空白マスのおかげで、難易度が上がるのかもしれませんが。
あとは色が違う〇は繋がらないのですが、白と薄いグレーと薄いクリームなど、見づらい要素もありました。
また、画面の視野が狭く、最大限に引きで見ても全体像は見えてきません。
そのせいで「画面が大きくてもやることは同じ」感が強調されて、飽きにつながったのかなと。
カーソル移動がけっこう遅いのも、飽きの要因のひとつかもしれません。
そんなわけで、ハマる人はハマるのかと思いますが、私は数時間で飽きてきてしまいました。
ながら作業にはいいので、その後は少しラジオを聞きながら…などでやりましたが、後半は「60x60」など広いステージが増えてきます。
そうすると30分近くかかるため、もういいや…となってきました。
まあパズル好きにはいいのかもしれませんし、値段相応にはやったかなという感じです。
ステージ数だけはかなりあるようなので、オールクリアには数十時間はかかるでしょうね。
過去ゲーム記事