図書館とぼく。
自習室ビジネスって儲かるのかな?
最近、勉強をしようと思うと図書館に行くことにしています。
自習室があるからです。
思えば高校受験の時には、毎週図書館に朝から並び、自習室で勉強していました。
時には同じ高校を目指す女子と「一緒に勉強して一緒に受かろうね(ハート)」なんて言われたものです。うふ。
大学受験の時、一番やる気のある時は早朝勉強→図書館で午前中勉強(→午後遊ぶ)なんて、今と比べればそれなりのハードワークをしていたものです。
ちなみにその女子とは中高大と一緒でしたが、大学で1度くらいしか話した記憶がない。
大学以降、社会人になってからは一時期病んでいたのと、特に難しい受験・試験をそれほど受けなかったこともあって、そもそも「ちゃんと机に向かって勉強しよう」という機会がありませんでした。
最近は少し何かの資格勉強でもしようと、基本情報技術者試験とかAWS検定とか雑多にパラパラと眺めるようにしていて、その勉強場所として図書館の自習室を再評価しています。
学生当時に通っていた図書館とは違いますが、どこに行っても図書館は図書館で、だいたい落ち着いた環境があるものです。
ただ、参考書などを読んでいると、異常なほど眠くなるんですよね。
これは不眠のせいもあるんでしょうが、仕事のときより眠くなります。
仕事よりはやる気があるつもりでしたが、やはり「お金がかかっていない」という心理的な甘えがあるのでしょうか。
コーヒーをリットル単位で飲んでも効かないですし、眠気が最大の課題です。
せっかく税金もそれなりに払っているわけですし、無料の図書館の自習室くらい使わないと、なんてセコイ考えはありませんが、コワーキングスペースなどで有償でやるのももったいないですしね。
パソコンを使うような作業や勉強は図書館では禁止なので(キーボード等がうるさいから)、その場合は仕方ないですが。
ただ、意外とコワーキングスペースでも受験生が来るらしいんです。
1日2000円かかるようなところですが、私ですら惜しむのに最近の学生の中にはお金がある子もいるようで。
コワーキングスペース事業はあまり儲からないと思ってますが、コロナ禍も踏まえてどうなんでしょうね?
個人的にはカラオケのフリータイムで入った方が、完全個室だし安い気もしました。