これを書いているのは9月1日の防災の日です。
たまには〇〇の日に触れてみようかなと。
さて防災の日ですが、全国的にも土砂降りの地域や急な雷雨、また沖縄は台風の影響を受けているようで、防災の日が災害の日になったようです。
たまたま帰り道でひどい夕立に会い、全力ダッシュをする羽目になりました。
折り畳み傘は携帯していましたが、それくらいじゃあ効かないくらいでしたし、逆にせいぜい100mほど走るだけでしたので何とかなりました。
これが降り続くようなことがあれば、大雨警報や洪水警報、避難勧告といった話になってしまうのでしょう。
私はこれまで、特に大きな災害にあったことはありません。
人生で一番大きかったのはやはり東日本大震災ですが、直接的な被害があったかと言えば本棚が倒れた程度。
自宅も職場も病院が近いという理由で計画停電等も一切なく、それほど不自由なく生活できました。
大雨に打たれたことも多く、路上では足首くらいまでの浸水の中を進んだ、なんてこともありますが、それも別に生活に支障があったかと言えば、かなり一過性です。
そういう意味では、幸運なのだろうと思いますし、住んでいる場所もそれほど悪くなかったのかもしれません。
島根とか熊本で豪雨や台風に遭遇しましたが、何とかなりましたしね。
今思うと、熊本は我慢すべきだったかなあ。
こういうのが正常性バイアスなんでしょうね。
さて、災害があって困るかと言えば、自宅待機できるくらいのものであれば、よくいう「救助が来るまでの3日間」くらいは十分耐えられそうです。
明かりは懐中電灯があれば家の中は十分ですし、夜は寝ればいいですし。
食料はそれほどないですが、外にも出られなくなるような事態ならば腹も減りませんし。
逆に冷蔵庫が死んで生ごみ化しても、捨てるところがなさそうで困りますね。
更に言えば災害で即死するのは全く気になりません。
ただ、重めの怪我をしたり、他人との避難生活が続いたり…というのはなかなか耐え難いです。
物理よりもメンタル的に。
怪我はどうしようもないとしても、メンタルは何とかしたいところ。
ポータブル電源も買いましたし、防災バッグ(もう中身忘れたけど)も置いてありますが、プライバシーの確保用にはテントなどがあった方がいいのかなあ。
一応、テントも持ってはいるのですが、実家に置き去りにしているし…
でも体育館みたいなところに避難するとした場合に、個人でテントを開けるスペースあるのかな。
あと大事なのは眼鏡ですね。
裸眼視力が0.02くらいしかないので、眼鏡なし&被災だとそれだけで致命傷になりかねません。
幸い、捨て眼鏡があるので、それを防災リュックに移しておこう。
保険と一緒で、防災グッズは使わないに越したことはないんですけどね。
あ、保険は焼け太りの可能性がゼロではないか…