スタンプラリーは好きですか?
御船印(ごせんいん)
先日、伊豆大島でも行こうかなと「東海汽船」のサイトを調べていたら「御船印帳」というものが売られていることに気がつきました。
何でも、御船印(ごせんいん)は、2021年4月から始まったばかりで、日本全国の船会社が協力してできた、御朱印や御城印の船バージョンだそうです。
スタンプラリーものはいくつか見たことがありますが、船までできていたんですね。
城や寺社仏閣と違って、船は移動手段なので、乗らなきゃもらえないとなると、航路によってはかなりハードル高そうですね。
小笠原諸島の母島や、北海道の稚内にもあるようです…
(乗らないでも乗船場でもらえる?)
御朱印
御朱印については、もう何年も前からブームですね。
私はやっていませんが、前にも書いたようにハマらなくて良かったなあと思っています。
御城印(ごじょういん)
上にもちょこっと書きましたが、御城印も最近よく耳にします。
公式ウェブサイトをみると、1422城・4996枚(2023年2月時点)もあるそうです。
国交省のサイトに寄れば、道の駅は1,198件(2022年8月時点)。
道の駅のスタンプラリーの方が多いかと思いましたが、それを遥かに上回っていたんですね。
千葉県だけで100個近くあるみたいですが、私の知っている城なんて大多喜城、関宿城、千葉城(亥鼻城)、館山城、佐倉城跡くらいでした。
現存してなくても含まれているようで、知らない城ばかりでした。
こういうのって日本だけ?
スタンプラリーとはちょっと違うかと思いますが、行って集めるで言えば、マンホールカードやダムカードなどもありますね。
私の場合は、ポケモンGOで47都道府県出身のニョロトノを集めるというのをやりました。
ダムカードや御城印、御船印などに比べれば、その都道府県のどこかで捕まえればいいので、比較的楽だったのかな。
それにしても、こういうスタンプラリーのようなものって日本だけなんでしょうか?
何となく、日本人が好きそうな印象はありますが。
四国88か所も、ある意味スタンプラリーに近いといえばそうかもしれません。
まあ観光振興施策として、回遊性が課題の地域ではスタンプラリーくらいしか思いつきませんしね。