これは長いようで短きにわたる、私がものづくりに挑戦した話である―
前回までのあらすじ
オリジナルのキャラクターグッズを作ろうという夢を見てきました。
まずは試作品からということで、ダイソーにて粘土を購入。
しかし、できあがったのは邪神像であった。
3D化に大きな困難を感じた私は、次に平面の世界で生きる道を模索した。
そんなとき、たまたま手に入ったのがillustratorであった。
illustratorにより、これまで手描きだったイラストがデジタル化できた。
これをもっと生かせるのではないかと、可能性が広がりをみせた。
そこで絵本作家としての可能性も模索したのであった。
絵本と言うのは面白い。しかしこの企画は「ものづくり」であるので、少しこれは違う展開の気がした。
しかし私には技術がない。
そこで「Maker's Base」というお店の力を借りることにした。
恥を忍んだ結果、キーホルダーとクッションを作ることに成功した。
言い換えれば、金の力を使っただけである。しかしそれも私の力の一つである。
前回までのあらすじが長くなりすぎたので、この辺で。
LINEスタンプを作ろう
で、イラストレーターが手に入ったあたりから、「LINEスタンプなら作れるんじゃないか?」と思い始めたのです。
もう5年くらい早ければ良かったとも思いましたけど。
というわけで、今回からはLINEスタンプ制作編が始まります。
ぼくとLINE
そもそも友達がいない私にしてみれば、LINE自体をほぼ使うことがありません。
友達枠で入っているのは、2人くらいですね。年に数回使うか使わないか、自分から使うことはないですが。
うち一人は、私が嫌がらせでスタンプを送りまくっているだけで、9月28日以降未読スルーが続いています。
未読メッセージが100件は超えたと先日言っていました。
何が言いたいかと言うと、LINEを使わない⇒スタンプの使い時も分からないというものです。
そもそも、LINE自体がまだ流行っているのかはよく分かりません。
しかし、イラストレーターがあれば多少はハードルも下がるだろうということで、制作することにしました。
まずはアイディアを練らねばならぬ
LINEスタンプの作り方をみると、まずは最低限16個以上は作らねばならないようです。
というわけで、アイディアをまずは手描きで練ってみると、意外とすぐ浮かぶ。
キャラクターも1種では通りにくいという話も聞いたので、「けろ」を追加した。
しかし、LINEスタンプを一番使う場面は、「あいさつ」「あいづち」「愛」の「3AI」ではないかと気が付きました。
こういう悲しみを表現したスタンプなども必要となるだろう。
文字も「良い感じに」入れないといけないしなあ。
というわけで、今はまだアイディアを振り絞りつつ、イラストレーターをいじっている最中です。
ちなみにスタンプの販売ダウンロード数は、2ダウンロード、売り上げは240円を目標としています。
(たぶん続く)
前回までのあらすじの方が長くなったかもしれません。すみません。