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【Switchゲーム紹介14】「BlueMoon(ブルームーン)」プレイ感想&評価。雰囲気だけで面白くないぞ!

Switchゲーム紹介のコーナー。

今回は「Blue Moon」(ブルームーン)というクソゲーです。

いや-、まごうことなきクソゲーでした。

あまりの駄目っぷりにいつもより口悪めでお送りしようかと思いましたが、丁寧に生きたいので、言葉遣いは優しくしたいと思います。

でもクソゲーです。一応、エンディングは迎えています。

 

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このタイトルの明朝体(?)風の センスからして、やや不安を感じたんですよね。

 

 

あらすじ・ゲームの目的・操作方法

あらすじも何も分かりませんが…

主人公は、急に夜の原っぱに投げ出された男です。

夜の原っぱを歩きながら、様々な不思議なことに直面していくというものです。

 

ゲームの目的については、「プレイ方法」に書かれています。

ゲームの目的は、夜がもたらす不思議なイベントをすべて体験することです。

しかし、状況に応じてイベントが様々に変化するため、一度のプレイでは、すべてを見ることはできません。


バラひとつにも、いろんな使い道があります。

恋人に贈るのも良いですが、それだけではないはず。

雨もまた、世界に変化をもたらすでしょう。

ゲームの最後に出てくるかっとは、大きなヒント。

たくさんの手がかりが隠されています。

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操作方法は超単純です。

Bで歩く、Aで走るの2つのみ。何も押さないと立ちっぱなし。

前進しかできず、ひたすら徒歩かダッシュで右に進んでいきます。

 

ゲームの流れ

唐突に、月夜の原っぱに投げ出されます。

歩きか徒歩で右方向に進んでいきます。

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普段は、虫や鳥の声しか聞こえてきません。

しかし、イベントが起こる場面になると「モワワワワーン」という音が鳴って知らされます。

音が鳴って立ち止まると、主人公の体がキラキラ光ります(下くらいの地味な光)。

そこで5秒くらい立ち止まっていると、イベントが始まります。

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例えば、ここで立ち止まると主人公が「花」を手に入れます。

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そして花を持っていくと、女性を連れまわすことができるようになります。

花を持って立ち止まっていると女性がついてきますが、花を素通りすると女性の横に立っても何も起きません。

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もうひとつの例。

道中で女性を連れて&天使(?)に会っている場合、あるルートの家に行くと、家の中に入ることができます。

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こんな感じで、音が鳴ったところで様々なイベントを起こして進んでいくゲームです。

 

コースはずっと歩いていくと5~10分くらいで終了します。

ところどころでイベントを起こす・起こさないによりますが、最後に「今回起こしたイベント」と「これまで起こしたイベント」、「まだ見ぬイベント」が一覧表示されます。

 

・まだ見ていないイベントは灰色文字

・これまでに見たイベントは白文字

・今回のプレイで見たイベントは白いモヤ付き

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全てを終えないと「秘密はまだ隠されている」と明朝体で大きく表示され、タイトルに戻ります。

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感想:単調・ボリューム少、意味不明、テンポ悪い

ここからはもう批判以外にはありません。

まず、ゲーム自体が単調でボリュームが少なすぎます。

1コースが5~10分もかからないのですが、それが1コース分しか収録されていません。

イベントが18個しかありませんし、それぞれのイベントも「花を摘んだ」「虹が出た」「(よく分からないけど)いきなり出てきた家に入っていった」など、10秒程度で終わるものばかり。

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しかもイベントの意味が全く分からないので、それらのイベントを起こしたからといって何のカタルシスもありません。

花を摘んで女性に渡すと付いてくるというのは、唯一意味が分かりますが…

 

例えば、下の看板・矢印みたいなものは、「レインメーカー」というものだそうです。

最初は上を向いていますが、イベントの音がするので手前で突っ立っていると…

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ガコンと下向きになり、雨が降り出します。なぜかは分かりません。

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下に向けると、その先の分岐点で地下に行きます。

地下に行くとなぜか家がありますが、「花を持って家に行くと、家が消える」「持っていないとその場で終わり」(条件はうろ覚え)など、「なぜ?」という疑問だけが残ります。

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その他、天使(?)に祝福を受けているかどうかでもいろいろとイベント発生条件が変わっていきます。

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つまり、延々と「花を拾うor拾わない」「女性を連れて行くor行かない」「天使の祝福を受ける/受けない」などの2拓を分岐していって、イベントをこなしていくという、単なる消化試合みたいなゲームです。

 

イベントの意味が分かったり、エンディングが良かったりすればいいのですが…

残念ながら、全くそんなことはありません。

 

もう一例を挙げます。

天使に祝福されたのち、女性がいてもいなくても、急に階段が現れて登っていきます。

女性がいても、なぜか一人だけで急に階段を登り始める主人公。

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登り終えると、雲の中へ。

そのまま、何も起こらず終わりです。
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たぶん「フェアリーの土地」か「雲の狭間で」というイベントなんでしょうが、何の説明もなく階段を上って雲に行くというもの。

超・推測では「主人公だけ死んだ?または逆に恋人が死んだ?」かと思いましたが、特に死ぬ要素もないし…

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そんなイベントを起こす・起こさないの2拓を延々と分岐させていくのですが、歩くのも走るのも遅いのでテンポが悪いです。

更に、イベントを起こすには立ち止まってしばらく待つという作業が必要になるので、輪をかけてテンポが悪くなります。

 

プレイ方法をちゃんと読もう!

しかし「プレイ方法」にこんなことが書かれています。

もう一度、画像を貼ります。

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冒頭にご注目。

ブルームーン。根気と雰囲気を楽しむ作品。

従来の意味でのゲームではありません。

インタラクティブな体験をもたらしてくれるゲームです。

感性を膨らませて、思うがままに楽しみましょう。

根気と雰囲気を楽しむ作品。 

つまり、ストレスが溜まるのは織り込み済みということ。

ダウンロードする前に聞いておきたかったですね。

 

ちなみにエンディング(ネタバレ)

ちなみにエンディングですが、全てのイベントを起こすとそのままエンディングに突入します。

先ほどの原っぱとは違う場所に、再び主人公がポツンと立たされています。

今度は走ることもできず、歩くのみ。歩いていくと例の女性が立っています。

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しかし、近づくと天使?のようなものが出て、ふわっと消えてしまいます。

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そのまま進むと、不思議なことを巻き起こす赤い花と、天使が戯れています。

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特に何もできないので、そのままさらに進むと、「終わり」と明朝体が再び登場します。

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なんだこれ?

ちなみにエンディングまでかかった時間は40分くらいです。

テンポの悪さを、圧倒的なボリュームの少なさでカバーしていますね。

1コースしかないのは大変不満ですが、かといってこのテンポで全10コースと言われたら、根気がいくらあっても足りません。

 

そして、「終わり」が出た後にタイトル画面にすら戻らないので、そのまま電源を落とすかホーム画面からソフトを終了するしかありません。

 

どうしてもやりたいなら、スマホアプリ版でやろう

これで500円(セールだったので250円でしたが)は安かろう・悪かろう・クソゲーじゃろう、という3拍子が揃っています。

安いのはいいことですが、その安さにも見合わないボリューム、説明、(以下略)。

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たぶんこれまで紹介してきた「Switchゲーム紹介」でも、一番つまらなかったです。

スマホ版が何年も前に(当時は無料、今はiOSなら120円)で出ています。

プレイ自体オススメしませんが、それでもプレイしたいなら、そっちの方が安上がりで済むのでいいでしょう。

ただ、レビュー欄も見てから判断した方が良いと思いますが。

 

普段、こうした紹介やレビューについては、なるべく良いところと悪いところについてバランスを取ろうと思って書いていますが、今回は褒めるべきところはありません。

これをやるなら、実際に夜の散歩に出るか、文庫で「夜は短し歩けよ乙女」でも読んだ方が、不思議な夜の体験ができると思いますよ。

 

 

【他のゲーム紹介記事】

過去に紹介記事を書いたものです。良かったら読んでけろ。

 

www.gk-gk21.com

 

 

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