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【Switchゲーム紹介108】「常世ノ塔(とこよのとう)」感想。日替わりハイキング。

Switchゲーム紹介のコーナー。

今回は「常世ノ塔」です。

 

 

 

常世ノ塔の概要

ストーリーはあってないようなものなので省略します(忘れてしまったし)。

不思議な塔があって、そこを登ろうぜ!みたいな話だったのかな。

 

基本的には上に登っていく2Dアクションゲームです。

基本はHP制で、接触ダメージあり。落下死はありません。

 

Bボタンでジャンプ(二段ジャンプ可)、Yボタンでスキル使用です。

スキルを使わないと、敵を倒すことはできません。

発動時にはそれぞれカットインが入ります。

 

一度発動すると、キャラにもよりますが10~20秒くらい攻撃が出続けます。

その後はMPが回復するまで(最大30秒くらい)は、一切攻撃ができません(下の画面では、左上の青いゲージ)。

 

キャラクターは10種類くらいはいるようです。

 

見た目以外、基本性能は同じですが、スキルが異なります。

例えばくノ一の場合、自動追尾の猫弾が襲い掛かります。

 

ドラゴン系の彼女は、前方に炎(?)を吐き続けます。射程長め。

 

日替わりダンジョン

ある意味ローグライクのようですが、最大の特徴は「日替わり」でダンジョンが変わっていくことです。

途中、分岐要素もありますが、原則その日のうちは同じダンジョンです。

 

24時間で変わっていくダンジョンの中で、オンラインでスコアを競っていくのです。

下はほぼ初見のときのプレイですが、12000点程度で1900位くらいです。

たぶん早朝にやっているので、プレイヤーが少ない中でもこんなものです。

 

途中にはお店もあります(お金不要)。

回復やちょっとした強化が可能。

 

あるいはスタート時や道中で拾えるレリックで、キャラクターが微強化されます。

 

そして塔には、何階かごとにボスもいます。

 

こちらが今回の50階のボス。ボスも毎日異なるんだろうか?

 

そして最後には50階まで登り切ればエンディングです。

キャラクターごとに、エンディングは異なるようです。

 

 

感想まとめ

操作感は概ね悪くないです。2段ジャンプもあって、機動力もあります。

壁や足場の角にあたると、変な挙動(反動?)があり、それでやられることが多々ありましたが…

 

一方で、攻撃できる機会がスキル発動時のみなので、基本は「避けるゲーム」です。

なので、アクションでありながらも弾幕ゲーム要素もあります。

ボスに対しては、スキル発動=固定ダメージなので、ひたすら避ける→スキル溜まる→発動を繰り返して倒すことになります。

 

これは結構好みが分かれると思いますが、個人的には、溜め時間の長いスキルでしか攻撃できないのはイマイチでした。

難易度向上にはなっているのですが、爽快度の減少にもなっているよう。

せめてもう少しスキル待機時間が短いといいのですが、30秒前後かかるというのがボス戦でもテンポダウンにもなってしまってたかなと。

 

あとはマップがちょっとごちゃごちゃして見づらいのが…

どこが足場でどこにトラップがあり、どれが敵なのか分かりづらいことが多々ありました。

これは私の加齢のせいで、カラフル過ぎるMAPについていけてないだけかもしれません。

 

ロード時間中にTipsとイラストが表示されるのですが、(いいことでもありますが)ロード時間がかなり短い。

ロード中に読めるか読めないかのTips出すのは嫌いなのです。

 

スコアについて。

エンディングまでノーコンティニューでいったからスコアは上がるのかと思いましたが、10万点にもいきませんでした。

この日のトップは60万点くらいで、かなり差です。

多少スコア減の要因も思いつきますが(スコアの代わりに体力回復を受けたので)、それにしても6倍以上の差は何なんでしょうね?

 

批判めいたことも書きましたが、サクッとプレイできて難易度もまあまあ高めなので、費用対効果という意味ではそこそこ満足です。

同じSwitchのインディーズゲームで言えば、「ライジング・ヘル」に近いイメージかな。

 

過去ゲーム紹介記事

【塔に登るゲームと言えばこれ】

www.gk-gk21.com

 

www.gk-gk21.com

 

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