Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は、東洋風アクションアドベンチャー(?)の「黄昏ニ眠ル街」です。
ストーリーはあまりないのでネタバレっちゃネタバレです。
「黄昏ニ眠ル街」あらすじなど
飛行船に乗って旅をしていた主人公のユクモ。
その最中、深い霧に巻き込まれて飛行船は故障してしまいます。
そこでたどり着いた街には、人間たちは霧を恐れて逃げてしまい、後にはネヅ族(猫)のコガラだけが残っていました。
「大地の源」があれば、霧を払う神木が力を取り戻し、更には飛行船を直すこともできる…ということで、誰もいなくなった街で、大地の源を集め、神木の力で霧を払っていきます。
近いゲーム(ルール的に)で言えば「マリオオデッセイ」ですかね。
パワームーンを集めて飛行船を次のステージへ…という流れは似ています。
大地の源も、全部で200個くらいはありそうです。
動画はこちら
プレイ実況動画はこちらです。ご参考までに。
風景を楽しむ
難易度はそれほど高くありません。
いわゆる「敵」は一切出てこず、落下ペナルティなどもありません。
「神木の間」ではパズルアクション要素などが少しありますが、それ以外は基本的に街の中を歩き回って飛び回って…です。
また街中で適当に拾えるコインを使えば、そのパズルも省略することができます。
操作性は好みが分かれるかと思いました。
ジャンプなどはふんわりとしていて、慣れるまでちょっとかかりました。
ストーリーが進むにつれて二段ジャンプなどスキルが追加されていきますので、だいぶ移動もしやすくなります。
一番の魅力は、風景でしょうか。
東洋風の街並みは、歩き回るのが楽しいです。
また、フォトモードがあるので、ウインドウなどを全て削除して撮影にいそしむこともできます。
感想まとめ
さて感想をまとめると…
雰囲気はとても好きでした。
敵が出ないのはどうかなと思いましたが、探索するだけでもけっこう楽しめました。
マップはちょっと見づらかったですかね…
不満ではなく「合わなかった点」を挙げるとすると、3D酔いに負けたことです。
これは本当に相性の問題なので仕方ないですが…
ジャンプがふんわりしていたり、大地の源等のアイテム探しで視点をくるくる回す必要があるせいか、かなり酔いました。
クリア前まではほとんど平気だったのに、クリア後にだいぶ酔うようになりまして、やり込みは諦めてしまいました。(私の体調との関連があったのかもしれませんが)
体の相性って大事よね。
立体的な街
なんでこういう雰囲気の街並みがいいのかなあと思いましたが、立体的な街が好みなのかと思いました。
台湾の九份老街に行った際、街中を歩くのもいいのですが、街を俯瞰して眺めて、立体的に立ち並ぶ街の景色が壮観でした。
日本でも坂道の多い街はありますよね。
ブログに残している中では、広島の尾道なんかもそういう魅力があると思います。
ただ坂が多すぎるところは住みたくないですけどね。
過去ゲーム紹介記事