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【Switchゲーム紹介】「太閤立志伝5 DX」(商人編)感想。パチスロ&転売ヤー。

Switchゲーム紹介のコーナー。

今回は「太閤立志伝5 DX」です。

ゲームの進め方がプレイスタイルで変わるので、一応「商人プレイ」ということで。

 

「太閤立志伝5 DX」の概要

舞台は戦国時代、16世紀後半です。

タイトル通り、太閤=豊臣秀吉がメインであるとは思います。

しかし、1,000人近いプレイアブルキャラクターがおり、更に「戦国大名」「商人」「医師」「海賊」など様々なプレイスタイルで、それぞれの「天下一」を目指すシミュレーションゲームです。

自由度が高く、目指すべきエンディングも自分の選択次第です。

と言っても、最初は数名しか選べませんけどね。

 

私の初見プレイでは、歴史の改変が起こり、豊臣秀吉という人物は歴史上存在していませんでした(プレイの雰囲気も含め、動画もご覧ください)。

その場合、誰が天下統一を果たすのかは分かりませんが、柴田勝家辺りなのかもしれません。


www.youtube.com

 

納屋助左衛門で商人プレイ

というわけで、木下藤吉郎という田舎侍が人知れず死んでいった頃、ひとりの商人「納屋助左衛門」で天下を目指すことにしました。

 

歴史上の人物もそれほど詳しいわけじゃないですが、商人の名前なんてほとんど知りません。

しかしながら、実在の人物だったようです。

のちに「呂宋助左衛門」(呂宋=ルソン=今のフィリピン方面)と名乗ります。

ja.wikipedia.org

 

商人にもいくつか目標(=エンディング)がありますが、九州~北海道南部を15に分けた地域=商業圏で、大名に認められた「商人司」になることがひとつの目標です。

要するに、全国No.1のチェーン店になればOKです。

 

割と繰り返し作業に

最初のうちはかなり手探りでしたので、何をしていいやらうろうろしていました。

道場に殴り込んで切り捨てられたり(訓練用の刀を使用しています)…

 

海賊に襲われ、身ぐるみ剝がされた上で病気になったり。

 

しかしながら、コツを掴めばとんとん拍子でした。

ちゃんとしたプレイのコツなのか分かりませんが、私のプレイスタイルはほぼ固定化されてしまいまして、実質作業ゲーでした。

 

①まずは適当な町に行って、買えるだけ交易品を買う

その際に、目押しが簡単なスロットを当てると安く仕入れられます。

 

②適当な町に移動し、仕入れより高く売れる交易品を売る

概ね、2倍くらいで買い取ってくれれば十分高めです。

ここでも、スロットが当たれば高く売りつけることができます。

この①~②は基本なので、最後まで繰り返すことになります。

 

③貢献度を高める

最初は「納屋」という店の雇われでしたが、認められるとともに、どんどん出世していきます。

貢献度は、2か月に1度の主命(お題)をクリアしたり、納屋が商人司を目指すときなどに活躍したりすると上がっていきます。

これは簡単ではありますが、時間はけっこうかかりました。

(その間も、①②で交易品でひたすら金を稼ぎます)

 

④独立する

貢献し続けると、支店長に任命されます。

油津(宮崎県)に派遣されることになりました。

 

なお途中から、助左衛門は海外貿易に強い関心を示すようになります。

 

そのまま支店運営ですが、それほどやることは変えなくても大丈夫です(変えてもいいですが)。

細かい条件は分かりませんが、しばらくすると「独立」できるようになります。


⑤商人司を目指す

以降は、先述した全国15か所の商業圏のトップ「商人司」を目指していきます。

 

基本的な流れは…

その商業圏のメインの大名(織田信長や徳川家康など)に献金をしまくり&家老たちに媚びまくります。

すると家老側から、御用商人に推薦してくれ、その地域に支店が出せるようになります。

更に大名に献金し続けると、そのうち大名に「商人司争い」をけしかけることができるようになります。

 

商人司争いは、その商業圏の御用商人(2~3軒)の中で、1か月で指定された町の発展度を最も上げた商店が勝ちとなり、商人司になります。

 

基本的には、町に投資→作業で発展度を上げつつ、他店の町に妨害忍者を送り込めば勝ちます。

ここでも金さえあれば苦戦することはありません。


⑥エンディング

そうして、どんどん勢力を拡大していきました。

 

そして時は1576年5月。

海外も含めた交易品で稼いでいた圧倒的な財力で、天下一商人になることができました。

めでたしめでたし。

 

商人プレイの感想まとめ

基本の流れが、交易品転売(スロット作業)というパチプロと転売ヤーをシミュレートしているような気分でした。

そのため、かなりの作業ゲーになっており、その割には全部で20時間以上かかったので、後半は少し辛かったです。

ただ、もっと効率的なやり方で天下一商人になれたのかもしれませんね。

 

後は重要なメッセージじゃないか?と思う事件でも、急に画面に忍者が現れぼそっと言って去っていくので飛ばしてしまいがちです。

町人やお店との定型の会話の途中に「島津家は滅亡しました」とか入れてくるんですよね。今の九州の歴史が相当変わっていると思いますが…

 

まとめとしては、もっといろんなことを試しても良かったかなと思います。

商人なので合戦などは一切やってませんし、悪いこともしませんでした。

それなのに、剣豪になって自分の剣の流派は開きましたし、しかも開いたのに特にそれをプレイに生かすこともなかったり…と、自由を満喫していなかったなあと。

 

商人編だけでは、正直なところそこまで面白いとは言えなかったので…

モードも増えましたし、これからアップデートでUI等も改善される予定とのことですし、ゲームの全体像が多少はつかめたので、次は違ったプレイをしたいと思います。

 

その他のプレイ画像

思い出の画像。

結婚しました。

 

忍者と。

 

私のブログにはこんな伏線が張られていたのさ。

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富士山に登ってみても特にイベントなし。

 

お前は死んだはずの…!

 

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