ラーメンは、五大ラーメンのうち1つだけ。
長岡生姜ラーメン
新潟には五大ラーメンというのがあるそうで、そのひとつが長岡生姜ラーメン。
他に長岡名物も見当たらなかったので、食べてみることにしました。
長岡駅からすぐの所にあった、いちまるというお店でいただきました。
こちらが長岡生姜ラーメン。
食べる前、香りもほんのり生姜です。
そしてスープを飲むと、後味でけっこう生姜を感じます。
美味しいことは美味しかったのですが…
そもそもの問題として、ラーメンと生姜が合うのか?という疑問は払拭しきれませんでした。
生姜無しで食べてもたぶん美味しい気がします。
ただ、たまに食べるのはいいかなと思いました。
日本酒の飲み比べ
新潟駅前の「一兆」というお店。
日本海の海鮮や、名物らしい揚げ豆腐、川エビの天ぷらなどをいただきましたが…
日本酒の飲み比べセットがあったので頼んでみました。
990円でこの量は結構お得だと思います。
そして、これを飲む前にも日本酒をたしなんでいたせいで、かなり泥酔に近い状態になりました。
私の場合、酔うと単純に気持ち悪くなるだけなので、あまりいいことではないのですが…
ただ残すのも悪いので、全部飲み干してきました。
そのあとは冬の夜風に当たって、無事に酔いは覚めたんですけどね。
その一兆の前に行っていたのが、長岡駅の駅内(改札外)にある、ぽんしゅ館。
ぽんしゅ館は、越後湯沢駅や新潟駅にもありますね。
日本酒の味なんて全く分からない私なので、中でもけっこう癖のある酒をチョイス。
ウイスキー樽で貯蔵した日本酒というのがあったので飲んでみると、かなりウイスキー感が強かったです。
ここに連コインしたのがいけなかったのかな。
この時は全然酔うほどじゃなかったんですけどね。
へぎそばとソースかつ丼
翌日。
こちらは新潟名物のへぎそばとソースかつ丼のセット。
新潟駅の小嶋屋というお店ですが、14時頃にも関わらず数人の列ができていました。
ただ、新潟名物を一気に二つ食べられるのはありがたい。
へぎそばは、ふ海苔という海藻が使われています。
何となく磯の香りがして、つるっとしています。
ソースかつ丼は、色はそのままですがしっかりと、むしろ濃いくらいにソース味が付いています。
感想まとめ
新潟は米・酒のイメージが強かったですが、日本海もあるので海鮮も強いです。
ラーメンは新潟県全体で推しているとは知りませんでしたが、新年度には新潟市が予算2,000万円もかけて新潟ラーメンを推していくようです。
住民じゃないので言えることかもしれませんが、まあ面白そうだからいいんじゃないですかね。
私もこれで、長岡生姜ラーメン、燕三条系ラーメンは制覇しました。
そもそも五大ラーメンは
- 新潟あっさり醤油ラーメン
- 新潟濃厚味噌ラーメン
- 燕三条背脂ラーメン
- 三条カレーラーメン
- 長岡生姜醤油ラーメン
だそうです。
私も行ったことのある3市に行けば(燕と三条は別ですが隣ですし)、コンプリート出来たんですね。
今回は酒のせいでいつもより控えめなグルメ量でしたが、やっぱり旅行の楽しみの一つは現地の食事ですね。
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