東京湾フェリーに乗ってきた。
船に乗るために乗る
特にどこに行く当てもなかったのですが、何となく船に乗ることにしました。
というわけで、東京湾を横断することに。
アクアラインは木更津~川崎ですが、東京湾フェリーは金谷(富津市)~久里浜(横須賀市)です。
千葉県側のフェリー乗り場は、浜金谷という駅にあります。
そこから徒歩10分ちょいで船着き場へ。
なお、ザ・フィッシュという商業施設があるので、ランチやお土産を買うことはできます。
恋人の聖地でもあるようですが、割と目立たないところに鐘がありました。
片道1,000円ってのはけっこう安い感じがしました。
電車で同じ浜金谷駅にある鋸山に行く集団は多かったのですが、フェリーはあまり混んでませんでした。
基本的には、久里浜方面から観光で千葉に行く人の方が多いらしいです。
1日7往復、2時間に1本くらい就航しています。
出航
ざっくり言えば、屋内と屋外があります。
船の高さは10mくらいでしょうか。
内湾だから波は穏やかですが、風は海上なので強めです。
なぜか進行方向の右側が風が強く、左側は弱かったです。
船が走ったあとは波が起きていきます。
みんなが写真撮ってると思ったら、海上に派手な船がかなりのスピードで移動していました。
船の速度感覚がイマイチ分かりませんでしたが、波しぶきをかなり上げ、他の船に比べて異常な速度に見えました。
あれは何だったのでしょう?
その船が去った跡は、かなり長きにわたって海の色が変わっていました。
こちらの船と、派手船の跡の波が交差した様子。
船内の様子
それ以外は、比較的穏やかな海です。
屋内の客席もけっこう広々としています。
お土産も売られていますし、食べ物・飲み物もあります。
昔はバーもあったのでしょうか。
最前列は、進行方向の正面に座ることもできます。
風に当たり過ぎて疲れたので中から見ていると、たくさんの小舟が同じ方向に向かって進んでいました。
数十隻はあったかな。
これは何でしょうね?自衛隊か何かの訓練でしょうか?
そして久里浜へ
そうこうしているうちに久里浜港へ到着。
約40分ですので、案外あっさりと終わりました。
飽きずに乗れるちょうどいい長さかな。
黒船デザインの船もありましたが、こちらはどこか故障中っぽいです。
そして久里浜でやることがない。
感想まとめ
最初に思ったのは、電車の時間とフェリーの時間が相性悪いんですよね。
千葉方面から下ってきたのですが、フェリー出航の1時間10分前に着く電車か、10分前に着く電車か。
浜金谷の駅から徒歩10分でチケット買って乗り込むには、走ってもぎりぎり間に合うか…?くらいでしょうか。
それ以外は、屋内にいれば快適な船旅ですし、屋外で風に当たるのもいいでしょう。
4月で気温20度くらいでしたが、本気で風に当たり続けていると体が冷えるかもしれませんね。
まあ時折こういう船旅もいいものです。
と思ったけど、先月石垣島で4回乗ってるんですよね。
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下の過去記事は、情報が古かったらごめんなさい。
あくまで書いてた当時のことです。