酒に強くなろうブーム。諸説あります。
今日から一切、酒を呑むなと言われたら、まあ別にいいやと思います。
(何らかのメリットがあればですけど)
一方で、ひとり飯、特に旅先では、状況に応じてですがなるべく酒を呑むようにしています。
だいたい、そういう店って酒を頼んでなんぼ(お店の自慢としても、商売的にも)というところもありますので、私なりの気遣いというかマナーです。
私自身も、雰囲気的にそこでウーロン茶よりは酒の方がいいかなと思うことが多いですしね。
ただ、酒には弱いんですよね。
日本酒は一合飲むとかなり酔いますし、焼酎もロックならカップ1杯程度。
ビールは基本的にそもそも好きではないので、コップ1杯すら飲まないです。
そして酔って気分が良くなるタイプならまだしも、基本的には気分は悪いし食欲もなくなります。
酒をもらう機会がやたら多かったせいもありますが、そんなわけでちょっとずつアルコールに耐性を付けようかなと思い、最近ちょこちょこ自宅で飲んでいます。
飲み続けると強くなる…も諸説あるみたいですが、飲まないよりはいいのかなと。
また、別の理由として食事をきちんと取ろうという記事を先日書きました。
例えば、バーなどで一人飲んで物思いに耽る…みたいな時間も、私のような中年紳士にはそろそろ必要な気がするんですよね。
気取っているわけではなくて、単純に思考の整理や気分転換として。
そういうことができる場所って、バーか喫茶店か…くらいですが、喫茶店はちょっと明るすぎることが多いですしね。
バーに行くには、流石にある程度はアルコールが飲めないといけません。と、勝手に思い込んでいますが、概ねそうでしょう。
飲食店ならソフトドリンクでも大丈夫そうな店もありますが、ひとりでバーに行ってソフトドリンクはハードルが高め。
だから、このブログにカフェ巡り記事はたくさんあっても、BAR記事は2個しかないのです。
そのせいか美味いと思える酒も出てきました。
元々、日本酒は味としてはそこそこ好きだったのですが、ウイスキーや焼酎なども。
また、食事との相性も全く気にしてませんでしたが、何となく好みが出てきました。
赤ワイン=肉向け、白ワイン=魚向けとか、そういう一般的な好みと合っているかは分かりませんが…
最近飲んだ中では、行きつけのお店で勧められた「スパイス焼酎」が面白かったです。
飲んだのはカルダモン・TAKE7というお酒でしたが、焼酎というよりモヒートなどのハーブ系の酒を飲んでいる感じ。
私は酒の種類と味が全く分からないので、洋酒だと言われたらそう信じていたでしょう。
そんなわけで、少しずつ酒を学んで飲んで、楽しめるようになろうとしています。
今は家にあった泡盛をちょびちょび飲んでいますが、これもいつか味に目覚めるのだろうか?
旅先での食事関係記事
旅先で食べるときはやっぱり飲んでいるなあ。