読書感想文
「ホモ・デウス テクノロジーとサイエンスの未来(上)」 ユヴァル・ノア・ハラリ著 著者の作品・サピエンス全史が登場したのが2016年。 当時も本屋に平積みされて、一世を風靡していたように思います。 ただ新作が出ているのに旧作から読むのもなあと思い、…
「本と鍵の季節」 米澤穂信 著 前に読んだ「儚い羊たちの祝宴」を装丁買いしたところ、そこそこ面白かったので、同じ作者の作品を買ってみた次第です。 www.gk-gk21.com 本と鍵の季節の概要 感想 ビブリオ
前回、上巻を読みましたが今回は下巻です。 大雑把に言えば、宿命のライバル(?)七里研之助との闘い~甲府での敗戦~函館での最期まで。
はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」 今回は、「私がゲームにハマる10の理由」で考えてみたいと思います。 果たして10個思いつくのか!? (目次でネタバレ) 時間の消費 多種多様 楽しさ(頭か身体を使う) 無心 ながら作業 解決力・応用…
もうタイトルに集約されているのでショート記事です。
いい歳にもなってくると、司馬遼太郎の一冊でも読んだ方がいいかなと思い、書店の店頭にて平積みだったので買ってみました。 司馬遼太郎作品は「竜馬がゆく」を全て読んだのですが、読んだということ以外に中身の記憶が一切ないため、今回は丁寧に読みました…
「残像に口紅を」 筒井康隆 著 恥ずかしながら、この作品を全く知りませんでした。 帯に書かれている「究極の実験小説」は正しいのですが、「最高に切ない恋愛小説」ではないと思いました。 概要 感想 幽遊白書 おまけ:帯について
「儚い羊たちの祝宴」 米澤穂信 著 今回はネタバレなしです。 文庫本ですが、装丁が良かったので中身を一切見ずに買ってみました。
「ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー」 ブレイディみかこ 著 まあ有名なタイトルですね。文庫化されていたので買ってみました。 いい本だと思いますが、帯に「泣いて笑って感動した」という話なのかは別。 概要 感想 経済格差について おまけ 読…
「2040年の未来予測」 成毛眞 著 2040年、皆さんは何歳になっていますか? あたいは夢をかなえてるかもね。
「レプリカたちの夜」 一條次郎
「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」 オードリー・タン著
「木曜日にはココアを」 青山美智子 著 帯の文句としては、「わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている」だそうです。 夏休みの宿題(読書感想文)には向かないかな。 あらすじと概要 点と点がつながる 良くも悪くも軽く読める 過去記事
「ペスト」 カミュ 著 有名作品です。 ご時世的に…というには1年くらい遅れていますが、読んでみました。 ペスト(作品)の設定等について あらすじ等 感想 コタールという人物 最後に 本当に最後に
今回は特定の本の話ではなく、最近の読書生活の話。
「スマホ脳」 アンデシュ・ハンセン 著 発刊は2020年末ですが、2021年の新書の中では最も売れたんじゃないでしょうか(あたい調べ)?
「知らないと恥をかく『性』の新常識」 斉藤賢 著 このブログでも何度か触れていますが、性については一応勉強をしています。 が、明確な線引きができるものでもないですので、難しい話ですよね。 こういった本も考えるきっかけにはなるかもしれませんが。 …
「潮騒」 三島由紀夫 著 三島由紀夫の名前は当然知っていましたが、本を読んだのは初めてでした。 詳しくはないのですが、ご本人の最期についてが想起されてしまうので、思想がどんななんだろうと、ちょっと敬遠していたのは事実です。 ちょいとネタバレがあ…
「一九八四年」(1984年) ジョージ・オーウェル著 有名作と知りながらも読んだことがありませんでしたが、ようやく読み終えました。 さすがは名作と名高い作品で、読み応えもありました。 これが半世紀以上前の、1949年に刊行されたというのも驚きでし…
「JR上野駅公園口」 柳美里 著 多少のネタバレを含みますが、読んでみないとこの本の良さは分からないので、ストーリーは知ってしまっても問題ないかもしれません。 筆者の柳美里(ゆうみり)氏は、在日韓国人の方だそうで「やなぎ」さんじゃなかったんです…
「お金の流れでわかる世界の歴史」 大村大次郎 著 世界史を学ぼうとしては、ネアンデルタール人くらいで力尽きていました。 今回はオーディブルで聴いてみたので、勢いで一通り聞くことができました。 ただ、中世・近世ヨーロッパ+その後の時代の話題が多か…
「52ヘルツのクジラたち」 町田そのこ 著 2021年の本屋大賞の最終10作にノミネートされていたので、読んでみることにしました。 「王様のブランチでも話題」とか「マツコ絶賛」と書かれていると一気に萎えるのですが、それを乗り越えて手に取ってみました。 …
『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』 アンディ・プディコム著 満園真紀訳 あの億万長者というか兆を超えているビル・ゲイツも参考にしたという、マインドフルネスの入門本です。
「人生は楽しいかい?」 ゲオルギー・システマスキー 著 今回は、オーディブルで聞いたものですので、本を読むのとは少し違いかもしれません。 本書の概要 システマについて 本書の内容:気づきや呼吸 ストーリーはいるのか? 自己啓発本について
年末年始の暇および無料体験ができるということで、Amazonのオーディブルに手を出してみました。
「ニューロマンサー」 ウィリアム・ギブソン 著 SFの有名作品。 SF自体をあまり読まないのですが、年末年始で家にこもるために買ってみました。 買ってみたのはいいんですけどね… ニューロマンサーのあらすじ ハイテクでダークな世界 世界観と用語がさっぱり…
「最強の教養 不確実性入門」 私の好きではない「最強」と「超」が入ってますが、Kindle Unlimitedで(実質)無料でしたので読んでみました。
「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う」 尾形真理子 試着室では、対応している店員さんを待たせたら悪いなくらいしか思ったことがありません。
「現代語訳 論語と算盤」 渋沢栄一 (守屋淳訳) 渋沢栄一といえば、2024年から1万円札になる実業家。 しかし名前程度しか知らなかったので、教養の一環として読んでみることにしました。 ちなみに書物として書かれたのではなく、講演録だそうです。それす…
「やめてみた」 わたなべぽん 著 やめたい…けど、またやっちゃった…やらなきゃ生きていけない… でももうボロボロ…これで最後に……いや、あと一回だけ… ↑そこまでの経験はないんですけどね。 この本もそんな重たい話ではないです。 本の概要 感想 将来の夢は「…